GenieTown、ローカル情報サービスの激戦区に参入

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パロアルトの「GenieTown」が今朝(米国時間2/20)公開になった。ここはローカルサービスの殻を破るため生まれたサイトだ。エリア情報は巨大市場だが、大手企業も多数マークしている。

GenieTownが対象にするのはローカルサービスのロングテール(同社の説明)。各地域のサービス各社(配管工事、歯科医など何でもいい)はGenieTownのサイトでウェブのプレゼンスを確保できて、ユーザーはここに来て住所とユーザー評価をベースにサービス探しができる。

競争相手は(一気にいこう)Google LocalYahoo LocalYelp、そしてもちろんYellow Pages(オンラインとオフ両方)である。どこも地域サービス探しには良い場所だ。

GenieTownではおいおいカレンダーや予約システムといったものにまでサービス企業の情報をもっと緊密に取り込んでいく予定という。まあ、そうなればそうなったで最近調達完了したLiberysyはじめ別のライバルグループが待ち受けているのだが。

ニッチ分野の削り込みとライバル回避。この両面で成功したかったらサービス会社を早いとこ沢山確保して、サービスを使ってもらわなくてはならないだろう。同社では営業努力の一点集中化を図るため当座ベイエリアのみ対象にしていく。―サービス会社とユーザーはどこからでもサイトが利用できるが、GenieTownの企業としてのマーケット活動はローカル限定とし、そこから順次拡大していくようだ。

さらにGenieTownでは企業紹介だけでなくユーザーをもっと情報交換に巻き込みたいと考えている。個人的にここのサービスで一番スマートだと思うのはQ&Aコーナーで、これはSEO的にもプラスになるだろう。

同社は最初の調達ラウンドでエンジェル投資家多数から$2M(200万ドル)の出資を集めた。出資にはスタンフォード大学教授のHassan Chafi(CEO兼務)とKunle Olukotunの両氏も加わっている。

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(翻訳:satomi)