音楽配信のiLike、アーティストの動静をニュースフィード―去る7月以来ユーザー数3倍の2200万へ

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今週、サンフランシスコとシアトルの音楽サービス、iLikeはアーティストの動静をファン向けにニュースフィードで提供するサービスを開始した。ユーザーはお気に入りのアーティストが現在何をやっているか―ツアー日程、新曲、新しいDVD、その他のニュースが随時配信される。

ユーザーは好きなアーティストをiLikeのウェブサイトまたはSNSを通じて登録する。あるいはサービス側でユーザーのiTunesの利用履歴に基づいていちばん好みそうなアーティストを決める。(サービスにはiTunes用プラグインが用意されており、ある曲が10回再生されたとすると、ユーザーはそのアーティストのファンだろうとサービス側で推定する)。

アーティスト情報のニュースフィードはこのiTunesプラグインまたは新しいiPhoneアプリ(iPhoneからiLikeを訪問してログインすればよい)を通じて表示される。

iLikeは依然としてFacebookの音楽シーンを支配している。iLikeのFacebookのU2のページには190万のファンがいる。これに対してMySpaceのU2ページにはわずか 16万8000の「友だち」がいるだけだLast.fmでのファン93万3000。最近、U2の未公開曲が最初にiLikeで聞けたという事実も人気にプラスしているようだ。

2007年7月、iLikeはFacebookアプリケーションとして450万ユーザーがあった。現在は1400万だ。しかし現在新しいメンバーの半分はiLike.comサイトから来たり、他のSNSから来ている。GoogleのOpenSocial規格をサポートしたことで、iLikeはBebo、Hi5からアクセス可能になった。近々MySpaceからも可能になる。iLike.comのウェブサイトだけでも世界で月間350万の訪問者がある。ほとんどのユーザーがiLikeをiTunesプラグインかFacebookその他のSNSアプリケーションを通じて利用していることを考えると、350万というこの数字は上出来だ。昨年$280M(2億8千万ドル)で買収されたLast.fmは、470万にすぎない。

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(翻訳:Namekawa, U)