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GrandCentralのホームレス特番は大好評につきアンコール

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ほとんどの会社は、アーリアダプターをターゲットにして新製品を作り、友人たちに言いふらしてくれることを期待する。が、 GrandCentralは違う。2007年7月にGoogleが$50Mで買収した会社だ。この会社はホームレスの人たちを追い求めてきた。2度にわたって。

2年前、同社はホームレス相手に自社の(元々無料の)サービスを無料で提供した。これが大成功(4000人が登録)だったので、また同じことをやると昨日(米国時間2/27)発表した

今回、Newsom市長は、ホームレスを「力づける」、士気を高める等々、山ほどの賛辞を述べた(前回は、市長の代理のコメントだけだった)。

はっきりしておきたいのだが、Googleかホームレスに救いの手を差しのべるのはすばらしいことだ。しかし、私が本当に感心するのは、そもそも無料のサービスを、ホームレスに無料で、と発表する大胆なマーケティングの方だ。しかも2年後にまたやてという。ホームレスの人たちは、少なくとも1つのNPOから無料ボイスメールを、提供されているのにもかかわらず、だ。

果たしてGoogleは将来の新製品でも同じ離れ技を繰り返すのだろうか。無料クラウドストレージをホームレスに、とか。

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機会があったら地元の詳しい人に確認してほしい。すべてはサンフランシスコの政治の問題で、仕込んだのはNewsom市長であってGoogleではない。私は概してこの市長を支持しているが、この男のとんでもない「care-not-cash」政策のおかげで、多くの働くホームレスが、プリペイド携帯を取り上げられた。いちばん自力で立ち直れそうな人たちだったのに。この人たちがよく仕事をしているところの雇い主は、ホームレスシェルターでの電話番号を知っているけれども、もう電話をかけることも、受けることもなくなるだろう。

GrandCentralや類似のサービスは、市長の後方支援をしているわけで、今回のケースは少なともプリペイド携帯にそこそこ替わるものだったと思う。

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(翻訳:Nob Takahashi)