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Orgoo、動画チャットの闘いのリングに上がる

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昨秋TechCrunch40でプレゼン後、長らく登場が待たれたブラウザベースのオール・イン・ワンのコミュニケーション専用スイート「Orgoo」が本日(米国時間3/3)チャット動画の新サービスを公開する。メール、IM、SMSの専用ツールはまだプライベートベータなのでチャット動画からの先行リリースとなった。

ここ7ヶ月の間、Orgooでは前まで依存していたUserplaneの動画チャットに代わる製品の構築を進めてきた。新サービスは100%ブラウザベースで、一度に最大4人まで動画でチャットができる(+テキストチャットの参加人数は無制限)。Orgoo経由で同時放送できる相手方は今のところ最大1000人だが、同社では毎日この許容人数を増やしていく予定だ。

このような機能を他社の技術に依存せず、非公開のチャットセッションとしてブラウザ内で提供するのはOrgooが最初の企業の一つとなる。最近ここで紹介したYahoo Liveは動画チャットが5人でできるが、入力した内容は他の人にも見える公開設定に近い環境になっている。ooVooは最大6人だがダウンロードが必須でWindows版しかない。Tokboxも最大6人対応だが、Meeboと一緒に使うとテキストチャットだけになる。MeBeamは最大16人だが、UIがなんとも原始的。

動画チャットの一番の古株はPaltalkである。ここはPaltalkScene(ダウンロードはWin版のみ)とPaltalkExpress(ウェブ版はMac&Win両対応)経由で最大10人が同時にチャットできる。

Orgooの新サービスの実演を見た時には音声エコーや反応の遅れの問題がちょっと見られたが、それも本日のローンチに向けきちんと解決したと同社では太鼓判を押してくれた。スカイプの2人用チャット並みのスムーズな環境で2人以上繋ぐことができたら、Orgooの動画チャットもかなり素晴らしいサービスとなるだろう。こんな風に長距離間を繋ぐサービスはビジネスユーザーにとってもカジュアルユーザーにとっても便利である。

Orgooの動画チャットはサイトに間もなく埋め込み可能に。さらにMySpaceと共同でOrgooは、未成年者を襲う犯罪者にまつわる問題を軽減しながらMySpaceユーザーにも動画チャット機能を楽しんでもらう方向でサービス提供に向け取り組んでいる。

もう1個クールな機能は、グループチャット中にも1対1のチャットが始められることだ。直接チャットしたい相手を選べば、その相手(複数可)だけとの会話に入室できる。閲覧ビューはグループチャットも1対1のチャットもフルスクリーンに切り換え可能。

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(翻訳:satomi)