Animotoが凄い(写真からミュージックビデオ風スライドショウを自動作成)

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えーつまり、私はミユージックビデオの天才である。上に貼った最新作のMTVばりのビデオを見てくれ。これを作るのに、そう、5分ほどかかった。

実は、やってくれたのはAnimotoという、今話題沸騰のスタートアップだ。ニューヨークにあるこのスタートアップは、最近South by Southwestカンファレンスで賞をとって、すばらしいFacebookアプリをローンチしたほか、この会社はYouTubeの新プラットホームAPIを使うパートナーの1つでもある。

Animotoでは、FlickrやFacebook、Picassa、Smugmug、Photobucketあるいはデスクトップにある写真を使うことができる。次にDRM無しの曲をアップロードするか、サイトにあるライセンス済みの100曲の中から選ぶ。あとは、Animotoが魔法のごとく写真と曲をマッチさせてくれる。CEOのBrad Jeffersonによると「プロの映像編集のポストプロダクションの真似」。私は、韓国旅行とHPの研究所を見学したときの古い写真をFlickrから取ってきて、Electronicaのビートを加えてみた。出来あがったのが上のビデオだ。

このサイトは、Amazonのウェブサービス上に構築されているのだが、多くのユーザーが「YouTubeに掲載」するオプションを欲しがった。そこで、Animotoでは新しい[YouTubeの]APIを使って、そのためのボタンを用意した。「これはマーケティングツールだと思っている」とJeffersonは語る(YouTubeでビデオが流れても収益にはならない)。Animotoには、Facebookの写真を使ったビデオをFacebook内で作れるFacebookアプリもある。多くの写真には、そこに登場する友人の名前がタグ付けされているので、ビデオに出てくる友人全員に、ニュースフィードでビデオに写っていることが知らされる。

サイトでは2007年8月からプライベートベータを行ってきて、登録ユーザーは10万人。他の多くのビデオスタートアップと異なり、Animotoはビジネスを広告に頼っていない。30秒のビデオを作るのはタダだが、長いものは$3かかる($30で無制限に作れる年間購読もある)。CEOのJeffersonは、無料会員から有料会員へのコンバージョン率が高くて嬉しい誤算だと言う。1~2%だと思っていたものが、「1桁の上の方」だそうだ。アクティブユーザーが数100万のオーダーになって、このコンバージョン率を維持できればビジネスとし成立するかもしれない。

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(翻訳:Nob Takahashi)