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ネズミ講まがいのBux.to―詐欺でも不思議はない

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Natali Del Conte、スペイン語をしゃべる

「広告を見るユーザーに金を払う。そのユーザーが別のユーザーを勧誘してきたらもっと金を払う」などというピラミッド商法〔ネズミ講〕がナンセンスだということのいい証拠がChris Pirilloのtwitterメッセージだ。参考のために上に掲載しておいた。〔Bux.toアップデート:未払い金が3千ドル―営業日が30日過ぎても1セントも支払いがない。問い合わせにも返事なし。怒り…〕

問題のサービスはBux.toという。メンバーが30秒広告を見るたびに$0.01が支払われる、 メンバーが紹介したユーザーがそのアフィリエイト・コードを使ってメンバーになって広告を見るとさらに$0.01が払われる―うまい話だ。しかし一つ問題が出ている。ユーザーは金を払ってもらえない、あるいは支払われるまで何週間も待たされたなどの苦情を訴えている。

理由ははっきりしている。Bux.toはキャッシュフローのトラブルに直面している。そもそも広告主は1時間わずか$1.2の金が欲しいばかりに広告を見るようなターゲットを相手に喜んで広告を出すはずがない。

AGLOCOもこの手の商法だったが、去年デッドプール入りしている。AGLOCOの創立メンバーは90年代に同じような商法をやっていた(そして同じく破綻した)AllAdvantage の創立メンバーそのものだ。そもそも、こういう商法はいくら新しいヒネリを加えたところで成立するものではない。

Pirilloは1月にBux.toをユーザーに激しく売り込んでいたのだから、ことに面目丸つぶれだ。Bux.toは彼に金も払わないし問い合わせにも答えていない。

私はあまり偉そうにしたくはないが、「危険は買い手負担」と「オッカムのカミソリ〔いちばん単純な説明がいちばん正しい〕」という2つの格言に注意を引いておきたい。何かがインチキ商法のように見えたら、それはおそらくインチキ商法だ。

アップデート: なんともギーク天国な世界になったものだ。私はChris Pirilloがこのブログ記事を読んでいるところをUstreamのチャンネルでライブで見ることができた。(読者は彼がこのアップデートを読んでいるところも見られる。さらに…いや、もうこのあたりで十分だろう)。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)