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ブログ&市民ジャーナリズムの「Instablogs」が$3Mの調達交渉中

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instablogs.jpgブログネットワークを運営する市民ジャーナリズムのサイト「Instablogs」が現在$3M(300万ドル)の資金調達ラウンドの交渉を進めている。交渉に詳しい筋からTechCrunchに入った情報だ。

Instablogsはインドを拠点に2005年10月誕生した。最初はブログネットワークだったが、その後徐々に市民ジャーナリズム主体のサイトへと変容を遂げてきた。メインストリームの報道メディアとシンジケーションの提携を結んだNewsvineなどがライバル。

Instablogが投資調達に向け用意した文書は沢山見てきたが、交渉はどれもまだ最終合意に至ってないので全文公開は控えたい。ここでは興味深い統計と文章だけ抜粋させてもらおう。:

  • Instablogsは登録メンバー1万2000人、月間ページビューは250万以上
  • 昨年の収入は30万ドル
  • 会社は黒字経営。コスト競争力のあるロケーションが売り

SWAT(特殊部隊。情報ソースのことかな?)SWOT*の分析によると、Instablogの弱点リストにはライター離職率が高いこと、CPMレートが低いこと、売れ残りの在庫が30%あること、などが挙げられるという。

将来見通しは以下の通り。:

instablogs1.jpg

Instablogsは調達した資金を以下のことに役立てたいという。:

ビジネスモデルの拡大、主要経営者採用、技術開発(サーバーとバンド幅の追加購入ほか)、通信社との業務提携・同盟推進、中核ライター陣への投資・繋ぎ止め、オン・オフの広告事業(?)

今も覚えているが、Instablogsのことはローンチ初日に紹介した。荒っぽいスタートで、サイトには46のブログがあったが、ほとんど空っぽで、最初のうちは好意的に紹介してくれる記事も少なかった。それが今やコンテンツ不足の問題は過去のものとなり、幅広い分野のトピックをカバーする非常にバランスの取れたポータルになっている。数値も素晴らしい。彼らが投資調達となれば、ブログ・市民ジャーナリズムの分野でもビジネスが成り立つ証拠として認知向上に一役買いそうだ。

*訂正しました、ご指摘ありがとうございます!(原文もシレッと直ってました)

[原文へ]

(翻訳:satomi)