Google、アースアワーを支持して画面を(バカバカしくも)黒くする

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イスラエルのGoogle はエネルギー節約の意識を高めようという世界的なイベント、アースアワーに賛意を表するために画面のデザインを黒一色にした。不審に思ったイスラエルのユーザーのために、Googleはこのページを設けて趣旨を説明している

イスラエルのGoogleユーザーの皆さんは今日、Google.co.ilサイトのトップの灯りが消されたのに気がついたことと思います。これは「アースアワー」と呼ばれるエネルギー消費の節約のための意識を高める国際的なイベントに賛意を表したものです。

2008年3月27日木曜日、アースアワーではイスライエルの皆さんに8:00pmから9:00pmまでの1時間、灯りを消すよう呼びかけています。

Googleは日ごろからの環境問題への人々の意識の啓蒙とエネルギーの効率化に取り組んでいます。Googleはアースアワー・キャンペーンを強く支持し、その一環として今日、トップページを黒くしました。これを機に国際的に大きな成功を収めているアースアワーに当地でも注目が集まり、エネルギー問題への意識が高まること願っています。

Googleはありとあらゆる「グリーン」なことに関心を持ってきた長い歴史がある。

もちろんここで、それではエネルギー消費を抑える( blackle参照)ためにGoogleはずっとトップページを黒くしておくつもりなのだろうかという疑問が出てくる。実はGoogleはこれについてすでに調査しており、画面を黒くするのはむしろ逆効果だと語っている―モニタの画面を黒くすると消費電力は増えることが多いのだ。

Googleが自分で引用した研究によれば、画面を黒くすることでイスラエル中の電力消費がむしろ増えるというのは皮肉だ。しかしもちろん最大のポイントは「気遣っているという姿勢」なのだ。

アップデート:アースアワーはサンフランシスコでは(イスラエルをのぞいて)、3月29日の午後8時から始まる。皆電気を消すのを忘れないように。もしGoogleがアメリカでも画面を黒く塗るようだったら、そのために余計な電気が必要なのだから

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(翻訳:Namekawa, U)