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Jive Software、Clearspace 2.0をリリース、Jotletを買収

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Jive Softwareはビジネス向けコラボレーション・ツールのClearspaceの新バージョン、2.0をリリースした。同社はまたオンライン・カレンダー・サービスのJotletを買収したことを明らかにした。

Jiveは現在、Clearspaceブランドで2つの製品を提供している。 どちらも同一のプラットフォームで作動する。一つは今回アップグレードされた製品だが、企業の部内での共同作業を進めるためのアプリケーションで単に「Clearspace」と呼ばれている。これには社内での意見交換、文書の共有あるは共同制作、社内ブログ、アンケート、プロジェクト管理、グループ作業管理などのツールが含まれている。もう一つの製品は「Clearspace Community」と呼ばれ、企業が顧客その他広く外部とコミュニケーションを図るためのソフトウェアのセットが提供される。

Clearspace 2.0は、今回5つの主要な点でアップグレードされた。従業員がお互いの活動をより詳細に知ることができるよう、さらに豊富なSNS的機能が利用できるようになった。ユーザーインタフェースはiGoogle的で、さまざまな機能をドラグ&ドロップで追加、削除してカスタマイズできるようになった。

JiveはまたXMPPと呼ばれる一種のクラウド・コンピューティングを提供し、企業外部のユーザーが Clearspaceコミュニティーの特定の機能にアクセスすることを可能にした。たとえば、企業内ユーザーがClearspaceを利用してプロジェクト管理を行っている(これも今回の新機能)場合、社外の関係者を、このプロジェクトに限って招待し、参加させることができる。この機能はそれまでClearspaceに触れたことがなかった人々にも参加の機会を与えるので、バイラルなプロモーション効果も期待できる。

将来、Jiveは買収したJotletのテクノロジーをClearspaceに組み込んでカレンダー機能の強化を図るとしている。JiveではJotletを買収した理由としAPIが優れていることと、Outlookとの連携がスムーズな点を上げている。

Jiveには現在2千のユーザー企業があり、 この中にはFortune 500企業の15%が含まれるという。Jiveは 好んでMicrosoft Share Pointと比較し、Clearspace製品に比べてShare Pointの機能は共同作業を助けるというより単なるファイル共有にとどまると主張する。ClearspaceはJavaで開発されており、Jiveのサーバーでホストすることも、ユーザー企業のサーバーにインストールすることも可能。5ユーザーまでは無料でトライアルができる。6ユーザー以降については、1ユーザーあたり年額$59の料金となる。ただし大口ユーザーには特別のエンタープライズ価格が適用される。

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(翻訳:Namekawa, U)