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Lending Club、貸付業務を一時停止して法的問題回避へ

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Lending ClubはP2P[ピアツーピア]の金融サービスで、Facebookアプリとしてスタートしたが、現在は新規の貸付と貸し手の登録を一時停止している。

同ウェブサイトの素気ない「休眠期間」告知はこうだ。

Lending Clubは、しかるべき証券当局に対して、将来本サイトを通じて貸し手に対して提案および売却可能な約束手形を登録するための作業を開始いたしました。弊社がこの登録作業を完了するまでの期間、新規の貸し手登録および既存の貸し手による新規の貸付の受付を停止いたします。既に提供済みの貸付に関する業務は当該期間中も継続いたします。また、貸し手はこれまでと変わりなくアカウントのアクセス、ポートフォリオのモニター、利用可能資金の引き出しを行えます。

同社はメディアに対して「登録作業が完了するまで」語ることはないだろうが、われわれは、Lending ClubがSECからブローカーディーラーのライセンスを取得して業務を合法化しようとしているのではないかと想像している。

Lending Clubは、ユーザーから資金の借入と貸付の両方を行っており、直接ユーザー同志を結んでいるわけではないので、純粋なP2Pサービスではない。貸付業務の合法性には問題ないが、借入業務については証券の販売と解釈される可能性があり、Lending Clubはこれに必要なライセンスを所持していないとみられる。

この疑惑はPerkins Coie法律事務所のVeronica McGregor弁護士によっても強められる。同弁護士は「Lending Clubは証券を買売するためのライセンスを取得しようとしているようだ」と語っている。

これは、他のP2P金融サイト – ProsperVirgin MoneyZopaなど – もいずれ直面せざるを得ない問題だ。

Center Networksが本件についてここここで詳細に報じている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)