Craigslistのライバル、OLXが$13.5Mを調達

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共同ファウンダー、Fabrice Grindaによれば、 OLXは知名度は低いが案内広告サービスでは大手だという。OLXは今回知名度が低い案内サービスとしてはおそらく最大規模になる資金調達に成功した。今日(米国時間4/11)、シリーズBのラウンドでGeneral Catalyst、Bessemer Venture Partners、Founders Fund、DN Capitalから追加の$13.5M(1350万ドル)を調達した。

今回のラウンドでOLXの資金調達の総額は$23.5M(2350万ドル)になる。前回、2006年9月に今回と同じメンバーのベンチャーキャピタルに加えてさまざまなエンジェル投資家から、当時金額は明らかにされなかったが、$10M(1千万ドル)を調達している。

ただしアメリカではおそらく誰もOLXの名前を聞いたことがないはず。このサービスが人気があるのは、スペイン、インド、ポルトガル、メキシコ、南米各国、中国、フィリピンなどアメリカ以外の国だ。現在40カ国で15言語をサポートして運営されている。このうち、フィリピンでの成功は主に、SNSのFriendsterと提携してホワイトレーベル〔OEM〕でサービスを提供していることによる。支社も国際的に展開されており、ニューヨーク、ブエノス・アイレス、北京、モスクワの各オフィスを合わせて92人の社員がいる。

OLXの狙いは、Craigslistの国際版というほかに、Craigslistのような第1世代の案内広告のテクノロジーを改良したサイトとすることにある。OLXにはSNSウィジェット、より強力な検索、Ajaxを利用したエディタ、対話的な地図、携帯版など、Web 2.0的機能が十分にサポートされているというのがGrindaの自慢だ。

OLXは2006年6月にGrindaとAlec Oxenfordによって創立された。OLXのライバルはCraigslistの他にeBayのKijijiがある。ことにKijijiは積極的にグローバルな展開を進めていることから、OLXと国際舞台で直接競合することになりそうだ。

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(翻訳:Namekawa、U)