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Sonific、deadpoolへ―CEO、レコード・レーベルを非難

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welcome-to-sonific.jpgSonificはPandoraやSeeqpodと似たオンライン音楽サービスを提供してきたが、5月1日に営業を停止する。サービスが成り立つような条件で権利のライセンスが得られなかったためだ。

共同ファウンダーでCEOのGerd Leonhardは、次のように書いている

1) ライセンスなどお構いなしで任意のあるいはすべての音楽ソースへのアクセスを提供しているスタートアップは無数に存在します。しかし、私たちがメージャーレーベルの幹部に対して、カタログ中の楽曲の一部についてライセンスを得ようとアプローチすると、彼らは判で押したように、非常に高額なキャッシュでの前払い、再生1回あたりの最低支払額を提示され、その上われわれの会社の株式をただで分与せよと圧力をかけ、さらには楽曲の利用にまったく不合理な制限を課してきました。この業界の有力者は、Sonificのような新興企業と手を結ぶことで、生活に根ざし、実現可能で、市場に基づいたソリューションが生まれてくるよりも、この領分にライセンスを与えないままにしておくほうが都合がいいと考えているようです。

2) したがって私たちに見るところ、対話的な音楽ストリーミングを提供したい場合、選択肢は以下の3通りしかないと認めざるを得ませんでした。つまり、a)ヒットコンテンツがない、というユーザーからの絶え間ない苦情を受けるリスクを冒す、b) 必要なライセンスを得ないで、勝手に音楽ソースを利用(ユーザーに自分のMP3をアップロードさせる。これは日常的に行われています)する。これは当然、やがてある時点でレコードレーベルに生殺与奪の権を握られることを意味します。c)許可があろうとなかろうと、コンテンツを利用可能にすることで非常に巨大なユーザーベース短期間に構築、あとは潤沢な資金でレーベルを懐柔してくれる大企業に会社ごとすぐに売り払ってしまう。

残念ながら、私たちはこうした選択のどれも取りたくありませんでした。

SonificはTechCrunch Deadpool入り。

情報提供について、 Andrew Watson に感謝。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)