TwitterのVP Lee Mighdollも辞任。同社のビジネスプランはなおも五里霧中

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Twitter VPエンジニアリング&オペレーションのLee Mighdollが3ヶ月でTwitterを辞めたと、Silicon Alley Insiderが伝えた

Peter Kafka記者は共同ファウンダーBiz Stoneのコメントをこう引用している。「LeeもTwitterも、お互いに合わないという共通の結論に達した。…企業として、サービスとしてTwitterの規模拡大を図っていくという当社のプランにぴったり合うよう、人材探しの基準をもっと細かく詰めて後任を探しているところだ」

マイケルが昨日伝えたように、MighdollはTwitterが今年行った採用の中では鍵を握る人だった。それが(2週間前辞めたリード・アーキテクトの)Blaine Cookに続き、Twitterを今月辞める。Mighdollの役職を考えると辞職の原因はTwitterのスケーリング問題と思われる(Stoneも上記コメントでスケーリングのことに触れているので益々その線は強い)。それにしてもTwitterは彼を雇った時には「大規模なスケールで運用可能な国際システムの構築にひたむきな情熱を持っており、それが彼を選ぶ決め手となった」と、Mighdollのことは絶賛していた

それがこんな短期の在任で何がどう変わってしまったのか?

妙な話だが、Twitterのアップタイムは今年、安定性の面では上向きに改善が図られている。特にJoyentからNTTに乗り換えて以降はそうで、完璧ではないにせよ(今月も週末はあんまり調子良くなかった)Twitterのアップタイムは改善された。そんな中、Twitter内部で何が起こっているのか? 経営陣は公けには語っていないが、僕らが聞いた話によると同社は今VCに新投資調達ラウンド(上のSAIブログも似た話を伝えている)取りまとめの話し合いを持ちかけている最中らしい。最後に$5.4M(540万ドル)調達したのはわずか9ヶ月前にも関わらず。

同社には日本とのライセンシング契約を除けば(金の受け渡しがあったと仮定して…その前提はないが)、まだこれという収入源がない。それでもっと金を欲しがってるとすれば、それはただ前回の$5.4M(540万ドル)を使い果たしかけていることを意味する。収入がゼロではTwitterも日和見の会社という話になる。Biz StoneはBloggerも似たようなスタイルで運営していた。それを考えても、そう思えてしまう(グーグルが買収する前のBloggerには、有料サブスクリプションの利用者から入る最低限の収入しかなく、広告もゼロだった)。

時間の経過とともにTwitterの話に乗ってくる人はいなくなりマネーも底を突く。そのストレスがTwitterの経営問題に反映されているのではなかろうか? それならばスケーリングひとつの問題と見るより納得がいく。:Cookはスケーリングの問題で辞めたが、考えてみれば去年はもっと派手に失敗していたのだ。それが何故今頃になるまで会社を辞めなかったのだろう? Twitterも経営レベルで物事が万事順調に進んでいるなら、どうしてMighdollのような、Twitterもベタ褒めの人がこんな短期で会社を辞めてしまうのか?

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(翻訳:satomi)