友だちと繋がっていられるプラグインがまた出たよ、名前は「Minggl」

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クリック詐欺率下がる、撲滅努力は結局無駄ではなかった

最近はソーシャルニュースのアグリゲータをネタに書くのも苦痛に近いものがある。もう1ダース軽く超えるぐらい紹介しているし、どこもやってることは似たり寄ったりで、だんだんひどいことになっている。こんだけ多くの企業が市場にあれば、この先6ヶ月でほとんどは忘れ去られていくだろう、これは言わなくても分かること。

そんなもんだから「当社はそんじょそこらのイベント・アグリゲーターとは違いますよ」とMingglが言ってきた時には、本当ならいいんだが、と祈りたい気持ちだった。

というのも、Mingglがやってることはまさにそれだからだ。同社は目下、ニュースフィードなど統合化できるブラウザベースのプラグインをFFとIEの両対応で出している。MySpace、Facebookはじめ大方の大手SNSはカバーしており、その認証情報を入力すると、Mingglのツールバーからワンクリックでプロフィールページにアクセスできる。これ以外の機能としてはステータスメッセージを各ネットワーク(対応済みの)に大量送信できる機能、同一メッセージを複数のネットワークに散らばる友だちに送信できる機能も備えている。

正直言って、このサイドバー機能の動作が素晴らしいのには驚いた。いつもはブラウザ専用プラグインが嫌いな方だが、このMingglのツールバーはあんまりこちらの邪魔にならないかたちで仕事をキチンとこなしてくれるのだ。もっとも、使ってしばらくしたら、こっちの神経に障る難点もいくつかあった。Mingglにログインした状態のまま友だちのプロフィールに行くと毎度、ボックスが浮き上がってきてMingglの友だちに追加したいかどうか聞いてくる。これをオフにする設定もある(なければ将来設ける)のは分かってるんだが、デフォルトでこれはいただけない。Mingglではバナー広告からも距離を置くべきだと思う。これはニュースフィードのサイドバーに入っているんだが、-とにかく趣味が悪い。

Mingglのソーシャルアグリゲータに対するアプローチは半分ユニークという感じだが、同社の話ではまだ何個か隠し玉があるらしい。まず、ユーザーが最も重要と判断する記事にニュースフィードを刈り込めるフィルターを一揃い提供する計画もあり、これはうまくいけば大きな飛躍の足がかりとなろう。この手のアグリゲータの多くは始めは良くてもカオスに陥ってしまうので。Mingglでは堅牢なインフラを構築してきた。将来はソーシャルネットワーキングのプラットフォームになりたいというのが同社の希望だ。

ソーシャルニュース・アグリゲータの業界だけに、Mingglには難局が予想される。Mingglは、こないだ紹介したFriendFeed対応のFFエクステンション「MySocial 24×7」にソックリだからね。勝ちたいなら速やかに差別化を確立しないと、他社と共に沈んでしまうだろう。

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(翻訳:satomi)