フランスから新しいSNS、Weplugローンチ―さて特長は?

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WeplugはフランスのSNSで、Twitter、Facebook、位置情報サービスのいいとこどりを狙っているらしい。最近公開ベータを開始したばかりで、同じURLでiPhone版もサポートされている。

Weplugのインタフェースはシンプルですっきりしており、SNSとしての機能も(どこといって特徴がないが)完備している。ユーザーは自分の「今いる場所、やっていること」を「lifstream(要するに最近の活動状況)」として他のメンバーに対して公開できる。多少とも継続してFacebookを使ってきたユーザーにとっては、みな聞きなれた話ばかりだ。しかしもちろん、これ以外に重要な機能も予定されている。

その一つは、WeplugがAPIの公開を予定していることだ。これは(Twitter的な)マイクロ・ブログのプラットフォームとなり、外部のプログラムとデバイスからアクセス可能になる。Weplugは、また自動位置標定機能を組み込む予定。このロケーション機能はまだ実現されていないが、Weplugの技術チームはiPhoneの電波三角測量システムをベースとする予定だ(最終的にGPSが組み込まれればそれを利用する)。

このサイトはまだまだ開発半ばだ。SNSとしての機能はきちんと作りこまれているが、自動位置標定システムやTwitter風のAPIもまだ完成まで道は遠い。Weplugがフランス国外でどれくらい人気が出るか分からないが、アメリカで成功するには今紹介した機能を一刻も早く実現する必要がある。現状では見た目がいいだけでは、ユーザーが〔Facebookなどから〕乗り換える動機にはなりそうもない。

Weplugは強力なライバルがたくさん存在する分野に大きく間口を広げている。ライバルにはソーシャルGPSのニッチではLoopt、マイクロブログの分野ではTwitterなど多士済々だ。

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(翻訳:Namekawa, U)