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Mint、ユーザーの投資活動のモニタ機能をローンチ

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シリコンバレーのスタートアップ、Mintはユーザーの貯蓄口座、当座口座、クレジット口座をオンラインでモニタして、管理するサービスを提供しているが、5月6日に、ほとんど全ての種類の投資口座をモニタできる新しい機能をローンチする予定だ。これによってユーザーはあらゆる金融資産をMint上で管理することが可能になった。Mintによると、これでアメリカの6500の金融機関がサポートされることになるという。内訳は銀行が2520、クレジットカード会社が1621、これに証券その他投資会社2381社が新たに加わった。

証券取引口座、IRA(個人退職年金)口座、401k(企業年金)口座、 529(大学教育費預金)口座の資産も管理できる。現在のところ、学費ローン口座と不動産抵当口座だけがサポート対象外だが、これらの口座も近く対象に加えられる予定だ。 Mintはユーザーのすべての投資口座での売り、買い、配当などを逐一モニタする。一つの口座にまとめても、あるいは個々の口座でも運用成績を知ることができる。口座の運用成績とS&Pその他の経済指標を比較してグラフ化することもできるし、口座の維持手数料などもモニタされる。

株の売買や代金の支払い、振込みなどの活動は未だにMintではできない。MintのCEO、Aaron Patzerはこれらの機能も最終的には追加の予定だとしている。当面は代金の支払い機能の実現に焦点を絞っている。資金移動や株取引は法律的にいささか面倒で、おそらく州と連邦の免許を受ける必要があるらしい。

投資モニタ機能は特にセレモニーもなく5月6日に活発に利用中のMintユーザー向けに公開される。(現在Mintのユーザーであるかないかを問わず)ローンチと同時にこのベータ・テストに加わりたければmint.com/techcrunchからサインアップしておけば、5月6日から参加できる。

他のサービス、たとえばCake Financial (これもTechCrunch40選出スタートアップ)、VestopiaCovestorUpDownなども投資活動のモニタを行っている。

われわれは昨年のTechCrunch40以来、Mintには注目してきた。従業員20名のスタートアップはすでに$17M(1700万ドル)のベンチャー資金を調達し、23万の登録ユーザーを擁している。(Patzerにれば、うち40%は現に利用してるユーザーという)。また毎週1万人が新たにユーザー登録を行っている。(先週は1万3千の新規登録があった。)

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(翻訳:Namekawa, U)