New Relic、Ruby on Railsアプリのパフォーマンス・モニタ開発へ

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【日本語版編集部:この記事の執筆者はMark McGranaghan】

New Relicは、Ruby on Railsアプリケーションの広がりをビジネスチャンスとみて、最近Benchmark Capitalから「Rails Performance Management (RPM)」製品の開発のために$3.5M(350万ドル)を調達した。

RPMはローカルにインストールしたソフトウェアとクラウド・サービスの双方を利用して、RoRアプリケーションのパフォーマンス上の問題を開発者が理解するのを助けるサービスだ。Railsの開発者は、まずパフォーマンス情報をNew Relicのサーバに送り続ける標準的プラグインをインストールする。次にRPMダッシュボードを使って、開発したコードの中でボトルネックを生じている部分を割り出す。

すでによく知られたRails開発者が、RPMサービスのベータ版を使用しているが、その中にはRailsのコアを開発したRick Olsonも含まれている。New Relicは、現在の大企業ユーザーを明らかにしたがらないが、すでにRailsを実務に使用している数十億ドルクラスの大企業を主要なターゲットとしていることは明らかだ。

New Relicは、Lewis Cirneが創業したが、彼は1998年にも、当時まだ新しかったJavaアプリケーション業界に対して同じようなモニタリング・ソフトウェアを提供する会社を起業したことがある。Cirneはこの会社の売却に成功した。今回、彼は当時の同僚数人をこの新しいRailsのベンチャーの立ち上げに誘った。

ほかにRailsの導入を容易にするためのツールを開発しているスタートアップとしては、オンライン開発とワンクリックのクラウドへの導入機能を提供するHeroku、Railsサービスのインフラを管理するEngine Yardがある。

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(翻訳:Namekawa, U)