Facebook Connect-これがMySpaceの発表へのFacebookの回答だ!

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Facebookが本日の夜迄に、昨日発表されたばかりのMySpace Data Availabilityと類似した機能をFacebookに提供する「Facebook Connect」の発表を行う予定だ。この機能が実装される迄には、まだ数週間かかることになるそうだが、このタイミング(MySpaceの発表の翌日)に発表するというのは、いささか疑問を抱いてしまう。

この機能は、基本的には2006年8月 (注:英文です)に提供が開始されているサードパーティーWebサイト向けAPIの最新バージョンとなるだろう。

この機能を用いる事により、Facebookユーザーは自身のアイデンティティーや、友人情報、プライバシー情報などを他のサイトへと接続することが可能だ。これによりサードパーティーWebサイトは、さらに多くのFacebookプラットフォームの機能を、Facebook外で実装、提供することが可能になる-現在Facebook上でサードパーティーのアプリケーションの利用が可能なように。

Facebook上のデータを携帯可能にするという事は、Facebookユーザー達に彼等のアイデンティティー情報や、友人情報を常に最新で、且つプライバシー設定によって守られた信頼出来る状態で、Web中を持ち運ぶ能力を提供することが可能になるとFacebookは考えている。これに関する次回の公式な更新は、向こう数週間以内に予定されている。

新機能の始動時の初期提携サイトの内の1つは「Digg」となるだろう。

プラットフォームプロダクトのマーケティング責任者のBen Ling氏とFacebookプラットフォームのプロダクト責任者のRuchi Sanghai氏と話したところ、今日の午後にも更新情報の発表があるそうだ。

Facebook Connectは、初期機能として4つの機能が実装される予定だ。

  • 信頼性の高い認証機能 – ユーザーは(サードパーティーサイトへの)導入内容の認証と、Facebookアカウントへの接続認証を、信頼性の高い環境で行うことが出来る。これによって、ユーザは確実に完全な承認権を持つことが出来るようになる。したがって、ユーザーが利用するどのようなサイトでも、サイト開発者はこのソーシャルコンテクストを導入する事になるだろう。以上が独自の承認システムの構造だ、しかしこの機能は既存の方法よりも合理化されており、且つ承認の際に一々Facebookに戻る必要が無い。
  • 本物のアイデンティティー – ユーザーは自身の本物のアイデンティティーを、Web上の何処へでも持ち運ぶことが出来る。持ち運べる情報には「基本的なプロフィール情報」、「プロフィール用写真」、「名前」、「友人情報」、「写真」、「イベント」、「グループ」などが含まれる。
  • 友人情報へのアクセス – ユーザーは友人情報をWeb上の何処へでも、持ち運ぶことが出来る。開発者達は、豊富なソーシャルコンテクストを彼等のサイトに実装することが可能になる。さらに、「ユーザーの友人情報内の誰が既にサイトに参加してるか?」などを表示することが出来る。
  • 動的プライバシー – ユーザーがWeb上を移動するのにしたがって、ユーザのプライバシー設定も移動することになる。これによってユーザーの情報や、プライバシーは常に最新の状態で保障することが出来る。

Facebook Connectは、FacebookがFacebook外(サードパーティー等)にユーザー情報を提供する最初の良心的な試みになるだろう。同社は、現在FaceBook上でサードパーティーのアプリケーションに提供されている程度のユーザ情報が提供される予定だとしている。全ては数週間以内に正式公開された時に全てが解ることになるだろう。

追加情報: Facebook が正式にFacebook Connect を開発ブログ上で発表

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(翻訳:E.Kato)