2008年最大のハイテクIPOはロシア発:検索エンジンのYandexが最大$2B調達へ

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ロシアのGoogleといえばYandex。そのYandexが今秋NasdaqでのIPOを準備中で、$1.5B(15億ドル)~$2B(20億ドル)の調達を期待している。ロイターが伝えた。これは同社の企業価値が$5B(50億ドル)となることを意味する。QuinturaのCEO Yakov Sadchikov(Quinturaはこれもロシア拠点の小規検索エンジン)によると、Yandexは15年前に設立され、同氏の知る限り最後の資金調達は2000年で金額はわずか$5.3M(530万ドル)だったという。もしこれが同社の調達した資金のすべてだとすれば、出資をしたru-Net Holdings、Baring Vostok Capital Partners、Tiger Technologiesの3社にとって超豪華な給料日になる。

Yandexのロシアでの検索市場シェアはGoogleよりも大きい(ロシア全体でも最大のサイト)。また、ヨーロッパでも検索第3位でYahoo、Microsoftの上を行っている。世界ではトップ10入りを果たしている。

ただし同社の売上は、ランキングの割には大したことがない。2007年の売上は$167M(1億6700万ドル)で2006年から130%増だった。共同ファウンダーのArkady Volozh(CEO)とIlya Segalovich(CTO)が今も同社を率いている。

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(翻訳:Nob Takahashi)