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MicrosoftがLive Search Booksを閉鎖へ。

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2006年に始動した本のデジタル化イニシアチブの終業を、MicrosoftがE-mailで本日発表した(全文は下に掲載)。出版サイトの方は既に閉鎖されており、本のサイトのほうも来週には閉鎖される予定だ。Microsoftはここのblog上に詳しい記事を掲載した。

同社はこれまでに75万冊分の本のデジタル化と、インデックス付きの8千万件の雑誌記事のデータ化をおこなってきた。Googleの競合製品のBook Searchは、スキャンした本の総数は公開していないが、1日に3,000 冊の本をインデックス化している。

昨年New York Times紙は、デジタル化のプロセスに関する良い概要記事を書いている。中にはいくつか面白いものがスキャンされた例がある。

右の写真は、Microsoftが使っていた 1時間あたり2400ページの読み込みが可能な「KirtasAPT Book Scan 2400 Gold robotic scanner」だ。


MicrosoftからのEmail

親愛なるLive Search Books Publisherプログラムのパートナーの皆様へ。

本日当社は、当社のデジタル化イニシアチブと、Live Search Booksサイトの閉鎖を含む、Live Search Books Publisherプログラムの終了をお知らせする為にこのEmailを書いております。このお知らせはパートナーの皆様や、Live Search Booksサービスのユーザーの皆様にとっては残念なニュースだとは思います。Live Search Booksプログラムの終了は、最も効率的にLive Searchを他社の製品と差別化するために、新たなるバーティカル検索分野への投資をおこなうための、当社の戦略決定の結果にによるものです。Webと当社の戦略の発展により、当社は次世代の検索には「基礎の開発」、「安定したビジネスモデルの維持」、「消費者」、「コンテンツパートナー」が関係してると信じております。例えば、先週の水曜日、「旅行」や当社の広告からの購入者への「キャッシュバック」などバーティカルと高い商業的意向を中心とする戦略を発表しました。

Live Search BooksとLive Search Academicにより当社は、75万冊の本のデジタル化と、8千万件の雑誌記事のインデックス化をおこなってきました。当社はその(検索エンジン企業としての)経験より、検索エンジンとして最も有効に本のコンテンツを利用するのは、出版社や図書館によって作られたコンテンツの保管場所を巡回することだと予想しております。当社の投資により、商業的関心や、公共的委任による本のデジタル化に対する(デジタルデータの)保管場所を作る技術は、現在低いコストで利用することができます。当社は今後も業界の進化を追跡し、(技術的)将来性を検証していきます。

Live Search Booksを閉鎖するのに伴いまして、御社がLive Search Books Publisher プログラムから継続的に得ている利益を保護するために、Ingram Digital Groupと共に新たなる市場や販売の機会の情報を提供する予定です。今回のイニシアチブの一部として、当社がスキャンしました御社の委託本のファイルは無料で御社が利用出来るようにしていく予定です。上記の件に関しましては来週のフォローアップにてさらに詳しい情報をお伝えします。

Live Search Books Publisher プログラムのサイト(http://publisher.live.com)は即時閉鎖を予定しております。The Live Search Bookのサイトに関しましては(http://books.live.com)来週閉鎖をする予定です。

弊社への本日までのサポートに感謝しますと共に、当社の決定によって発生します不都合を遺憾に思います。さらに詳しい事は、The Live Search blogにて確認していただけます(http://blogs.msdn.com/livesearch)。

The Live Search Books Team

books@microsoft.com

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)