Yahooが未完成のブラウザープラグイン「BrowserPlus」を発表

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Webとデスクトップのアプリケーションが融合するのに伴って、Yahooはウェブトップ(ウェブ+デスクトップ)パーティーから取り残されたくないようだ。特に、Adobe AirとGoogle Gearsがある程度のトラクションを増やし始めているなかでは(今日のMySpace-Gearsの発表 の記事を見て欲しい)。これは、ブラウザ・プラグイン「BrowserPlus」の開発をYahooがこの1年間行ってきたことからもわかる。BrowserPlusは開発者達が、「アイテムをデスクトップからブラウザにドラッグ&ドロップする機能」「Web上のイメージの操作(トリミング、回転など)」「デスクトップに(Webからの)お知らせ機能」などのデスクトップ上と同じような機能をブラウザに追加できるプラグインだ。WindowsとMac OS X双方の「FireFox」「Safari」「Internet Exproler」上で作動する。(詳しい情報はこちら

BrowserPlusは現在のところ開発者向けである。将来的にはウェブサーファー達がプラグインをダウンロードして、開発者達はブラウザーの拡張機能(JavaScriptライブラリーを通じて)を活用することが出来るというアイデアだ。BrowserPlusのアプリケーションのコア機能は、急いで使用中のブラウザを再起動させ無くても(アプリケーションの)アップデートが可能なことだ。つまり開発者たちは、彼等のBrowserPlusのアプリケーションに新しい機能を追加して、すぐにユーザーのブラウザ上に表示させることが出来るのだ。

この通りBrowserPlusは面白いものなのだが、発表のタイミングが奇妙なのだ。一般人が(プライベートベータも含めて)ダウンロード出来ないだけでなく、開発者すらもBrowserPlusの一部を垣間見ることが出来るのみなのだ。例としてこれがBrowserPlus が対応している APIの一覧だ。どうしても公式公開前に使ってみたい開発者は、browserplus-feedback@yahoo-inc.comにEmailを送ってYahooに懇願するしかないのだ。

開発者達からのフィードバックが欲しいなら、何故YahooはBrowserPlusを彼等に使わせないのだろうか?これがその答えだ。

今回の発表の制限事項の1つとして、BrowserPlus はYahoo、又はそのパートナーサイトでのみでしか作動しません。

つまりまだ使い物にならないのだ。

[原文へ] 

(翻訳:E.Kato)