280 Slides

280 Slides:Apple Keynoteに似てるけどこれはOnLine

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AppleのiPhoneチームとiTunesチーム出身者2人が−退社してY Combinatorと手を組んで−スタートアップを始めるとどうなるか?どうやら彼等は、Keynoteを連想させる良く似たオンラインスライドショーを思いついたようだ。

280 Northは今年の春にYCのdemo dayにて280 Slides(パブリックβ版公開中)を初めて公開した。そのプレゼンテーションの中で3人の創設者達は、ブラウザーベースの 他のPowerPointクローンが失敗している中で、 280 Slidesが成功し得る2つの理由を力説した。

1つ目の理由は、280 Northがユーザーにデスクトップアプリケーションでは無いアプリケーションを使っているという事を忘れさせようなデザインをしているという事だ。アプリケーションのベースはFlashでは無くJavaScriptであるにもかかわらず、彼等はその幻想を上手く維持している。280 Northは、近々オープンソースにて公開予定のJavaScriptフレームワーク「Cappuccino」によって全て作られている。同じ様に、ブラウザ向けにデスクトップエクスペリエンスを再形成する事を目指している競合相手に、Flash(特にFlex)をベースにしているEmpressrSlideRocketがいる。

2つ目の理由はとして280 Northは、スライドショーをダウンロードしてPowerPointに取り込む事がいかに簡単かを売り込んでいる。同社は、多くの人がオンラインツールを敬遠している理由は、最終的には他の人と共有する必要が有るためだとしている。Google Docsも同じくPowerPointへエクスポート出来るが、280 Slidesはこれを中心に持ってきた。

全体として、この単純なアプリケーションは正しく、且つ作動する事を目的としてデザインされている。そのため「チャート」「スタイル」「エッフクト」「コラボレーション」などに関係する高度な機能はあまり多くない。しかし、基本的なキーボードからの入力などには十分対応している。280 Slidesは「SlideShare上への公開機能」「Adobe Kulerからのカラーコンビネーションの取り込み」「YouTubeやFlickerから画像や動画の取り込み」「他サイトへの埋め込み」を自慢としている。

280 Slides に自動保存機能が付けば素晴らしい物となるだろう(私のSafaraiは1回クラッシュしてしまったので、バックアップする必要が有った−とは言え、これはまだβ版だ)。さらに多くの「テーマ」や「コントロール」が基本設定(特にデフォルトフォント)に含まれればなお良いだろう。しかし全体としては、280 Slidesは一般的なユーザーには魅力的であり、全体の中で最も直感的に操作出来るアプリケーションだ。

サンプルのスライドショーはもしかしたらFire Fox 2では動かない・・・・かも?

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(翻訳:E.Kato)