Broadcomの億万長者ヘンリー・ニコラス、コカインおよび株式日付改竄の罪で告発

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90年代は、実際誰もがパーティーをやりすぎた。しかし、Broadcomのファウンダーであり億万長者のHenry Nicholasが、中でも一番パーティーに行っていただろう。今日(米国時間6/5)2件の訴状がNicholasの元に届いた。1つは昨年同社に$2.2B(22億ドル)の経費増を招いたストックオプションの日付改竄、もう1つは・・・まあ、パーティーのやりすぎ(訴状は、コカイン、エクスタシー、売春婦などに言及している)。LA Timesが次のように報じている。

米司法省は、Henry T. Nicholas3世を詐欺容疑で起訴した。本日公開された書類によると、当局はこのオレンジカウンティ在住の億万長者を、顧客に売春婦や薬物を斡旋し、ハイテク企業幹部に本人の知らない間に飲み物にエクスタシーを混入させた疑いでも告発している。

「被告Nicholasは他人の飲み物に本人の知らない間にMDMA(エクスタシー)を入れた。これには・・・ハイテク企業幹部や、Broadcom社顧客の代理人らの飲み物も含まれていた。訴状は被害者を特定することなく申し立てられている。」

オレンジカウンティーからラスベガスへ飛ぶプライベート機上で、Nicholasが薬物を使用および手渡したと当局は訴えており、「マリファナの煙がコックピットに入り込み、パイロットが操縦のために酸素マスクを着用する必要があった。」とされている。

NicholasはBroadcomの最高責任者を2003年に辞任、本日午前FBIに出頭した。Santa AnaのFBI特別調査官Pete Norellが伝えた。

Nicholasは自身の「違法行為」を隠蔽するために殺害脅迫と贈賄を行ったとされる。2002年6月、Nicholasは、同氏の違法薬物使用疑惑を知るBroadcomの匿名従業員との間で$1M(100万ドル)の「示談」が成立したと訴状が伝えている。

訴状にはTimesが以前報道した、Nicholasの薬物および売春婦への耽溺疑惑に関する記事に書かれている3件の所有物件が列挙されている。

* Laguna Hillsの乗馬用施設。Nicholasはここにトンネルと地下室の迷路を作り、その中には「セックス用隠れ家」目的であろうと受請業者が疑ったものも含まれる。

* 倉庫兼オフィスビル(Laguna Niguel近郊)。業者によると同じ目的に使用されており、通称は「The Ponderosa」。

* Newport Coastの住居。Nicholasがレコード会社を始めようとしていた場所で、ロックグループが頻繁に出入りしていた。

パイロットが酸素マスクを着けなくてはならないほどのマリファナの煙で一杯の飛行機?デッチ上げようとしてもできる話ではない。

1999年、上に挙げた行為のどれかがなされていたであろう頃、私はBroadcomの記事をFortune誌に書いた。Nicholasは実に情熱的だった。あるとき私に、プロジェクトの締切に間に合わせるために会社での不眠記録を持っていると自慢したことがある。78時間だそうだ。彼がどんな風に説明したのか、その時のセリフが見つかった。

想像するほどひどくはない。自分の日周リズムを掴んだら、1時間半ほど横になれば深いレム期に入れるので、睡眠による知的恩恵の大部分を得ることができる。これは空軍学校で教わったことだ。

少量のエクスタシーもよく効きます。

(写真提供:Richard Hartog/LA Times)

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(翻訳:Nob Takahashi)