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MySpace、デザイン・リニューアルでカオス整理作戦スタート

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ロサンゼルスに本拠を置くSNS、MySpaceには世界で月間1億1500万人のユニーク訪問者がある(Comscore、2008年4月)が、来週からサイトのデザインのリニューアルを行う予定だ。部内でMySpace2.0と呼ばれているプロジェクトだが、第一弾は6月18日(水)にローンチされる。

リニューアルはMySpaceサービスの5つの分野―トップページ、ナビゲーション、プロフィール・エディタ、検索、MySpaceTVのFlashプレイヤーにまたがっている。

上に掲載したスクリーンショットはその一部。トップページは旧バージョンにくらべて非常にすっきりした。今まで画面上部にやたらにリンクが多くてごたついていたのが、重要な5つのリンク(ホーム、メール、プロフィール、音楽、myspaceTV)だけに整理された。他の利用度の低いリンクはドロップダウン・メニューに移された。現在ページ上半分に28個ものリンクが存在するが、これらもドロップダウンメニューに整理される。

検索結果はタブ形式で表示されるようになった。これによって異なる種類の結果を求めるために繰り返し検索を実行する必要が減った。人名検索は友達がトップに来て、その次に一緒に働いたことがある相手、学校の同窓生が表示される。他のメンバーはその後に表示される。これによってたとえば「Jeff」と検索した場合、現在の混乱状態に比べてずっと役立つ検索結果が得られることになる。MySpaceの新しい検索テクノロジーは「Lucene」オープンソース・プロジェクトを利用している。

他にサイトのリニューアルで興味ある分野は、Flashを使ったMySpaceTVプレイヤーだ。MySpaceでは480pの解像度による本当のフルスクリーン・モードをサポートすることを発表している。またコントロールも使いやすく改良された。

MySpaceはユーザーインタフェース・デザインと情報アーキテクチャーの改良に関してコンサルティング会社のAdaptive Pathの協力を得ている。

MySpaceはComscoreの統計によると、月間でアメリカの全人口の 25%が訪問している計算になる。アメリカでもっとも訪問回数の多いサイトであり、アメリカにおけるオンライン滞留時間の合計の12%がMySpaceで占められている。また毎日30万の新規ユーザーがサービスに登録している。

MySpaceは昨年からエンジニア、デベロッパーのコミュニティーとの関係を深めており、最近その戦略の成果が生かされるようになってきたところだ。大手メディアやブログでもMySpaceの変貌と改善について論じられている。.

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(翻訳:Namekawa, U)