いったい全体Jerry Yangはどこにいるのか?

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先週、みんなJerry Yangがどうしているのかいぶかっていた。New York TimesJerry Yangは辞職すべきだという記事を掲載して以来、彼は沈黙している。

先週彼は出張していたが、それだけの話ではない。水曜日にはワシントンD.C.で議会の代表(Herb Kohl 上院議員(民、ウィスコンシン)、与党院内幹事、Richard Durbin上院議員(民、イリノイ)、 Edward Markey下院議員(民、マサチューセッツ))と会談し、Googleとの検索広告に関する提携について説明している。

社内の情報源によると、深刻な問題は、先週、Yangはまったく会社を指揮していなかったという点にあるという。主要幹部の一部は、Yangの居所が分らず、電話にもメールにも返事を返さなくなったと不満を口にしている。

日常業務の指揮をとっているのがSue Decker社長であるのは明らかだが、彼女も 幹部社員大量辞任機構改革が差し迫っているとの報道のさなかに何の発言もしていない。

われわれの情報源によると、Yahooの現状は大混乱以外の何物でもないという。一般社員はメディアで報道されている以上のことを何も知らされていない。

トップの沈黙は事態を改善する道ではない。組織改編を行ってみてもタイタニックの船上でデッキチェアを並べ直すのと同じことだろう。

Yahooに関してすべてが悪いニュースではない。きわめて愚かな決定がいくつか下されたものの、Yahooは依然黒字だし、優良な資産を抱えている。今Yahooが必要としているのは何よりもリーダーシップだ。この先新しいCEOが選ばられるとしても、その選出を待つ間にもリーダーが必要だ。

Yangはユーザーと社員に向かって、今何が起きているのか、これからどうなるのか率直に説明する義務がある。これはおそらくYangの不得手な分野だろうが、それでも彼は塹壕に立てこもっていないで、彼の部下の指揮を取るべきだ―まだ部下がいくらかでも残っているうちに。

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(翻訳:Namekawa, U)