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Swurlのライフキャストで自動ブログ作成

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ちょっと考えたことや、やったことを友達や家族とシェアするのは楽しい。ただ、ナルシストは別として、ほとんどの人にはいちいち全部のことを毎週ブログに書く時間なんてない。そういう人に便利なのが新たにパブリックベータとしてスタートしたSwurlだ。

SwurlはLast.fm、Flickr、Amazonに加え、他にも約20のサービス(全部のリストはこちらから)上でのアクティビティをまとめて一カ所に掲載するライフキャスト・アグリゲーターとでも言うものだ。これらのサービスを利用して何か更新作業を行うと、TumblrやFriendFeedのようにサイトに短い記事が掲載され、それを見た人は個々の記事にコメントを付けることもできる。

しかしCEOのRyan Sitは、SwurlはFriendFeedのような自分の行動を定期的に友達に伝えるためのものではないと言う。行動を伝えるためのものではなく、Swurlは友人・家族のために、自動的に生成するブログないしスクラップブックだとのこと。自明とは言えない微妙な違いではある。ただ、SwurlはFriendFeedのクローンではないということだ。

Swurlでは、サイトに記事が追加されるとそのコンテンツを自動的に判別して、その記事を「拡張」してくれる。Netflixから映画を借りるとSwurlはYouTube上の予告編画像にリンクを張る。Flickrに写真を投稿すれば、自動的に生成されたスライドショーでフルサイズ表示を行う。いつ何を行ったのかは、素晴らしい機能を持つカレンダー上で視覚的に表示される。またカレンダーには使いやすい「無限スクロール」の機能もついていて、ページ最下部を表示して「前ページへ」のボタンを押す必要もない。またページをリロードしなくても新着情報を自動的に読み込んでくれる。

Swurlで大事な(しかしおそらく誤解されている)点は、サポートするサービス群からスニペットではなくすべての記事を引っ張ってくるということ。ブログに記事を投稿するとSwurlにブログ記事が完全にコピーされる。ブログから収入を得ている人にとってはあまり良い機能とは言えないかもしれない。しかしインターネットを利用するほとんどの人にとって、ブログとは自分の考えたことをシェアする場所であり稼ぎを考える場所ではない。Swurlにブログを登録するときは、コンテンツがコピーされて困ることがないかどうか、じっくり考えておく必要がある。

SwurlはFriendFeedやSpokeo等、ライバルの多いライフブログないしアクティビティ・ストリーミングの世界に参入することとなった。既存サービスとの類似性を感じさせはするが、しかし批判に耐えて成長する可能性は十分あるように見える。

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(翻訳:Maeda, H)