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Whoisi―コミュニティー編集による人名録&活動モニタ・サービス

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〔この記事はCalley Nyeの執筆〕

Whoisiはユーザーが人物のプロフィールと関連するウェブ・フィードなどを投稿できプラットフォームとなることを目指している。ユーザーはここに登録された人物を何人でもモニタ対象として登録し、〔Twitterなどの〕「フォロワー」のように、活動情報のフィード配信を受けことができる。Whoisiはオープンソース運動のエバンジェリストでMozillaの開発コミュニティーのメンバー、Chris Blizzardのいわば余技のプロジェクトだ。現在、WhoisiはFlickr、Twitter、LinkedIn、Picasaの各フィードに加えてすべてのAtomとRSSによるフィードをサポートしている。ユーザーがフォローしたい対象の人物を何人でも登録すると、FriendFeedMugShotに似た時系列のインタフェースでフィードが配信される。Whoisiのインタフェースは多人数のフィードをフォローしたい場合、非常に分りやすく効果的だ。

Whoisiでは訪問者が誰でもフィードの対象となる人物、企業などのアイテムとフィードの関連づけを定義し、他の訪問者が利用できるように公開することができる。いたずらやスパムを防ぐために、編集経過のログが記録されており、変更を元に戻すことができる。データベースにはすでに大量の名前が登録されているが、検索しても友達の名前やフィードが見つからない場合、誰でも簡単に追加ないし編集ができる。Whoisiの利用にはTwitterのフォロワーのようなユーザー登録は必要ない。ユーザーの同定はすべてセッション・ベースで(つまりブラウザーのクッキーを利用して)行われる。そのため、フォローする相手のリストを別のブラウザに移すことはできない。

ユーザーはどのプロフィールについても別名(エイリアス)を追加し、編集することができる。つまりTechCrunchというフィードに対して“Michael Arrington” とか “Mike Arringtonといった別名でタグづけすることができるわけだ。またTechCrunchというグループを作ることもできる。たとえばNik Cubrilovicのフィードにtechcrunch:nik.とタグづけすることができる。このグループ設定機能はシンプルで応用範囲が広い。ユーザーがいろいろな使い方を発明できそうだし、さらに多様な機能が追加されるかもしれない。

Whoisiには純粋なデータ以外のコンテンツがほとんど存在しない。非常にクリーンなサイトだ。登録された対象ごとにRSSフィードを配信するためのオープンなAPIが提供されているので、Whoisiを他のアプリケーションに統合するのは容易だろう。

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(翻訳:Namekawa, U)