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Webaroo、SMSGupShup向けに$10Mを調達

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webarooPlugged.inによると、インドのスタートアップ、Webaroo Technologyは $10M(1千万ドル)の資金をコミュニティーベースのSMSサービス、SMSGupShupの開発のために調達することに成功したという。今回のラウンドはWebarooとしては3回目で、Helion Venture PartnersとCharles River Venturesがリードした。

SMSGupShupは、ユーザーが関心に応じたグループに参加し、携帯電話あるいはSMS経由でメッセージを受信できるコミュニティー・サイトで、全体としてTwitterによく似たサービスだ。知り合い、友達、家族などさまざまなグループのメンバーが携帯からアップデートを受け取れるが、Twitterのようなダウンタイムはほとんどない。SMSGupShupは現在700万の登録ユーザーと30万の情報発信のためのウェブサイト運営ユーザーがいる。 インドでは携帯とコンピュータの比率がほぼ7対1なので、携帯ユーザーに比べてウェブサイト訪問者の比率は非常に低い。

Twitterの用途は主にインフォーマルなコミュニケーションだが、SMSGupShupはもっと重要な情報提供の役割を担っている。たとえば漁師向けに潮位や気象情報が配信されている。またテレビやコンピュータを持っていない隣人のためにクチコミで災害などの緊急通報を伝言するためにも使われている。SMSGupShupコミュニティーは今年1月には100万だったが、現在の700万へと最近急激な成長をとげた。

Webarooは当初、ウェブコンテンツをオフラインで読めるようにキャッシュするサービスとしてスタートした。共同ファウンダーのRakesh Mathur(Armedia、Junglee、Stratifyを創立)とBeerud Sheth(Elanceを創立)は2006年7月にTechCrunchがスポンサーとなったSupernovaカンファレンス内のConnected InnovatorsというプログラムでWebarooのプレゼンテーションを行っている。2年後、彼らはサービスのアプローチを変えて、SMSGupShupサービスに集中することにした。Webarooは現在でもオリジナルのサービス、Webaroo for Notebooksその携帯向けクライアント、またSearch Radarという検索ツール、、WikiSliceというWikipediaのブラウズ・ツールなどを提供している。

今回のHelion Venture PartnersとCharles River Venturesに加えて、Webarooにはこれまでに、Hummer Winblad Venture PartnersがシリーズAのラウンドで$1.5M(150万ドル)、Cambrian Ventures、Lloyd George Asian Plus FundとHTSGがシリーズBで$10M(1千万ドル)を投資しており、ベンチャー資金の総額は$21.5M(2150万ドル)となっている。

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(翻訳:Namekawa, U)