Getty Images、Flickr写真の一部のライセンス提供へ

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世界最大のメディア著作権管理会社のひとつ、Getty ImagesFlickrと提携して、オンライン写真のストックに大量のFlickr写真を加えることになった。GettyはFlickrのユーザーを個別に選定して提携プログラムに参加を呼びかける。これによって、ここ数ヶ月でライセンス対象の写真を何千枚単位で獲得しようとしている。

GettyとFlickrは品質の高い写真を効率的に抽出するツールを共同開発した。Gettyの編集者はこのツールでFlickrをスキャンする。Gettyのサイトには、新たに「Flickr写真」という分野が設けられる。選定されたFlickrメンバーの写真はここからライセンスが提供されるようになる。メンバーはGettyが徴収するライセンス料金の一部を受け取る。(ただし、固定された料金体系はない。メンバーは個別にGettyとライセンス料金の分配に関して交渉する必要がある)。

なんといってもGettyを通じて世界に自分の作品が紹介されるうえに金も儲かるのだから、Flickrのメンバーはこのプログラムに参加できるならなんでもやりたいと思うだろう。残念ながら、メンバーの側からプログラムに応募する方法はない。Gettyの編集者に自分の写真が発見されて、お呼びがかかるのを待つ以外ない。またFlickrメンバーへのライセンス料金の分配が具体的にどうなるのか、Gettyがこの種のプログラムを実施するのはこれが初めてなので、今のところまったく推測がつかない。

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(翻訳:Namekawa, U)