StudiVZ、Facebookの訴訟にはノーコメント、しかし逆ねじを喰わせる構え

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ドイツのStudiVZはFacebookのクローン(というかデッドコピー)だが、金曜日にFacebookに訴えられた件については、あるメールで「まだ訴状を見ていない」としている。これは知的所有権の侵害を理由とした訴訟で、FacebookはStudiVZがFacebookを「丸写し」にしていると主張している。

StudiVZは「訴状を受け取っていないので詳細についてコメントできない」としたものの、全体としては、Facebookに逆ねじを喰わせる構えのようだ。StudiVZはドイツのシュツットガルトの裁判所にFacebookの主張は、それがなんであれ、無効であることの確認を求める訴訟を起こしたという。

StudiVZのCEO、 Marcus Rieckeは「Facebookは傲慢であり、SNSに関して国際的な独占を企んでいる」と非難した。

Facebookは、その努力にも関わらずドイツ市場では成功していない。そのためstudiVZの運営を訴訟を通じて妨害しようと企んでいる。彼らの戦略というのはこうではないのか―勝てない相手は訴えろ。SNSは無数に存在する。Facebookは最初のSNSでもなければ、もちろん唯一のSNSでもない。カリフォルニアの裁判所にstudiVZを訴えるなどという無益な戦術をとっているFacebookは傲慢にもSNSの国際的な独占を企んでいるのだ。そのような主張が無効であることは事実が証明するだろう。

ご立派な主張だ―もしStudiVZのルック&フィールがかくまでぶっこぬきのFacebookのコピーでさえなければ。(スクリーンショット参照)。初期のバージョンのStudiVZサイトは、FacebookのCSSファイルをそのまま借用していたと報じられている

StudiVZはドイツの裁判所に反訴するなどというポーズをとって見せる暇に、デザイナーを雇ってユーザー・プロフィールを始め独自のインタフェースを開発させたほうがいいのではないか? 少なくとも弁護士費用より安くつくだろう。

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(翻訳:Namekawa, U)