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Amazon/Bezos: S3の不調をなんとかします(なんとかしてよ)

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ネットワーク上のコンピューティングサービスを代表するAmazonのS3が今週末に続いてまたまたダウンした(今週末のは初めてのダウンではない)。それはもしかして、まだ未完成な技術なのだろうか? こんなに何度もダウンするようなら、この種のサービスの主なユーザであるスタートアップたちの経営基盤として信頼できない。今日、Half Moon Bayで行われたFortune誌のBrainstorm会議で、聴衆からの質問に答えてAmazonのCEO、Jeff Bezosは、同社は信頼性とアップタイムをきわめて重視しており、それはこの若い産業における競争力の基盤である、と言った。発言の要旨は:

未来の新しい重要な業態ですが、現在は黎明期であると私は思っています。重要な業態を1社だけが築き上げることはまれです。高い可利用性を維持できる企業群が、この市場を支配します。市場メカニズムが、それらの企業の信頼性を高めます。

昨日のようなサービス中断は、私どもを駆り立てる重要な動機となります。アップタイムと可利用性が、完全と言われるようになるまでは、私どもは満足いたしません。

問題が起きると、その近因は私どもにもすぐに分かります。そこから分析を進めることによって、根本の原因を見つけ、抜本的な対策を講じてから、私どもはやっと前進できます。

でも、必要なのは完全性ではない。AmazonのS3のユーザが求めるものは、たぶん、8時間のサービス停止に苦しめられなくてもすむためのあと少しの冗長性だ。Amazonはサービスのスケーラビリティを改善して信用を取り戻すだろうが、その好評価がいつまで続くのか? 競合企業は多いし、日に日に増えている。まだ、名前が知られていないだけだ。

(別の話題のとき、彼はKindleと関連して、装置は見えないことが重要だと名言を述べた:

昔の電子レンジは、電源を切るまで、1分おきにビービー鳴きました。私はそんなデバイスを、自意識過剰なデバイスと呼んでいます。

これは彼のお気に入りの話で、良質な設計の原則でもある。ただしそのときの彼は次世代Kindleについては触れなかった)。

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(翻訳:hiwa)