GigaOm、モバイルブログを買収 – ブログ連合の幕明けか?

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ブログネットワークのGigaOmが、小さいながらも卓越したモバイル向けブログ、jkOnTheRunの買収を今晩(米国時間7/22)発表する。共同ファウンダーのJames KendrickKevin Tofelの2人は、これまで通りヒューストンで仕事を続ける。

買収規模は明らかにされていないが、おそらく小さな金額だろう。しかし、これは私が3月に書いたこと ― この分野の競争が異常に激化するにつれ、優れたブログ(あくまで主観的)による連合が始まる(参入障壁ゼロは何とすばらしいことか) ― の予兆なのかもしれない。

私の予想によれば、これは今後12~18か月にわたって加速されるであろう傾向のほんの始まりに過ぎない。競争する気持ちに欠ける大型ブログは、巨大メディア企業に身売りすることになるだろう。競争力のある大型ブログで先見の明のあるところは、小さなブログを買収して話題別のグループに分けることを始めるだろう。誰がやるにせよ、いちばん面白くて並外れた意見を集めたネットワークを作ったところが最後には「勝つ」。そうでなければ全員が勝つ、ただし違ったレベルで。

私は、ブログがまずキャッシュフローをプラスにしてから他社を買収すべきだという私見にこだわり続ける。大金を調達して、それを消費するインセンティブを与えるだけでは、ブログの作り方など殆ど何も知らない投資家たちの手に制御を渡すことになってしまう。

そして、一番はっきりしているのは、何であれ自分の感じたことを、日夜情熱を持って書き続ける小さな独立系ブロガーこそが、このエコシステムの中で重要な役割を担っているということだ。このおかげで大型ブログは誠実に保たれ、特に優れたものは自力で大きく成長する。われわれブロガーの住む世界は、美しくも汚らわしくもあり非常に競争が激しく混沌としているが、私はめったなことでこれを変えようなどと思わない。

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(翻訳:Nob Takahashi)