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Scoble、「コメント荒しはDiggへ帰れ」とビデオで主張

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Robert Scobleは昨日、「ブロガーは読者を満足させるのに失敗している」と主張してブロゴスフィアにちょっとしたショックを与えた。 「われわれは似たような話を追い回し、PRエージェントにいいように利用され、一つの話題を読者とじっくり対話することができない。数日もすると次の目新しい話題に飛びついて前の話題を忘れてしまう」とScobleは嘆く。

私はたまたま(ひどい眠気を催す) Fortune BrainstormカンファレンスのビデオでScobleがこの点について話しているのを見つけた。彼はコメントがトロルに荒らされるようになる前の牧歌的時代のブログを懐かしんでいた。Scobleは、トロルどもはDiggから来たのだから、Diggに帰ればいいと考えているらしい。しかし本当のところは単にブログがより広範囲な読者を獲得したことの反映だろうと思うのだが。

とにかく、彼の見立てでは、問題はこうだ。

現在のコメントシステムは全然ダメだ。…何か強い動機がある人間しかコメントしない。つまり、たいていの場合、利害関係者だ。だからブログは面白くなくなっていしまった。われわれがコメントの荒しを野放しにしておくから、普通の読者は現在のコメントシステムに近寄ろうとはよもや思わないようになってしまった。

そればかりではないだろう。良いアイディア(たとえば、安価なウェブタブレットPC)について、ブロゴスフィアのあちこちで1ヶ月以上議論が行われることだってある。さまざまなブロガーから多様な意見が出て、アイディアが次第に改良されていくだろう。たしかにわれわれはニュースの奔流に流されがちだ。みんなが同じ事件に殺到し、1日、2日で別のテーマに移っていく。しかし、かならずしも、いつもそうだとは限るまい?

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(翻訳:Namekawa, U)