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オンライン旅行サイトに問題発生!:アメリカン航空がKayakを見限った(もしかしたらOrbitzも?)

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長年に渡るKayakやOrbitzなとのオンライン旅行予約サイトによる支配に対して、ついにアメリカン航空が反撃開始だ。競合する旅行サイトのCEOからの情報によると、アメリカン航空は近々Kayakから同社の運行情報を引き上げる予定であり、Orbitzに対しても同様の行動を考えているそうだ。

航空会社の自社サイトからの予約ならば、料金の全額を自社で得る事が出来るが、旅行予約サイトを経由しての予約には、全ての紹介に対して紹介料を払う必要があるため、航空会社は旅行予約サイトに好意的では無い。紹介料が1枚の航空券につき数ドル程度だとしても、悩みの多い航空会社としては塵も積もればなんとやらなのだ−特に昨今の原油価格の高騰と、 消費者支出の減少ため

アメリカン航空としては、特にKayakに対して不満がある。Kayakは直接アメリカン航空からチケットを予約するのでは無く、パートナー関係にあるOrbitzを通じて予約しているのだ。この為アメリカン航空はKayakとOrbitzの双方に2重に紹介料を払う必要があるのだ(両社の合意は昨年12月の$200M(2億ドル)の資金調達前 にKayakは元々IPOを考えていたため、OrbitzはKayakへのトラフィックを上昇させる事を意図していた)。

Kayakに対するサーバー関係の決定は恐らく既におこなわれているだろう。問題はOrbitzが自社と航空会社の関係を復旧出来るかだ。今回の一件で、航空会社のサイトに直接繋がっている新規参入のMobissimoYaptaなどの競争相手の旅行サイトが力を付けて行く事になるだろう。

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(翻訳:E.Kato)