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Accel―インドにベンチャーの明日がある

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インドもついに、世界をあっと言わせるようなWeb企業が生まれる国になったか? たしかに、磨けば光る人材は多い。しかも、世界中から資本が集まりつつある。そしてAccelは、この亜大陸に注目している最新のベンチャーキャピタルだ。同社はインドのVC企業Erasmicを吸収合併し、Accel India Venture Fundという社名で再スタートする。

GoogleもErasmicに投資している。このファンドは、インド国内でシード段階の投資を行い、今後もオーナー企業はAccelである(実際の業務はErasmicのパートナー4社が担当)。

Accel Indiaはうわさでは今四半期に$60M(6千万ドル)を調達する。それほど巨額ではないが、Erasmicの現在の資金量$10M(1千万ドル)の6倍だ。しかも、投資目的はインド国内のシード〔初期投資〕に限定される。この国では、1ドルが今後何百倍の価値を生んでもおかしくない。

Accelの創立は1983年だが、合衆国以外での投資は2001年が初めてだ(主にヨーロッパとイスラエル)。2005年にはIDGと組んで中国に進出した。そして今度はインドを狙う。

Accelはインドで次のFacebookを見つけるだろうか? たぶんそれはないだろうが(合衆国ではFacebookの投資者である)、世界でもっとも急速に成長している経済に、一歩足を踏み入れたことは確かである。インド国内だけで成功するスタートアップ2〜3社を見つけただけでも、進出した価値は十分にある。

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(翻訳:hiwa)