クライナーパーキンスのiFund、ステルスのゲーム新会社「ngmoco」に出資

次の記事

Scrabuluosのインド人兄弟、公式Scrabbleに(目が回る)「Wordscraper」で対抗

Kleiner Perkins(KP)が、iPhone専門のスタートアップ対象のファンド「iFund」のポートフォリオを増やしている。最新の投資実績はステルスなゲームカンパニー「ngmoco」に行ったAラウンド投資で、クライナー社パートナー兼Electronic Arts(EA)元チーフ・クリエイティブ・オフィサーBing Gordonがngmocoの取締役に就任する運びとなる(氏はKPが通常のファンドを通して最近出資したZynga社取締役も兼ねている)。

NgmocoはCEOもEA避難民のニール・ヤング(Neil Young)である(老齢のロックスターとは別人)。YoungはEAのヒットタイトル『Lord of the Rings』、『The Sims 2』、リリース間近の『Spore』の開発を総括してきた人で、EAは6月に辞めた。これからは自分独自のゲーム開発と、他のデベロッパーたちが作るゲームの資本調達・プロデュースの両方を手がけたいとしている。 EAで非常にうまく機能したのと同じスタジオモデルを、iPhoneやこれに似た特長を備えた未来型端末に対応する新興モバイルゲームの開発に応用している。

このiFundはプラットフォームとしてのiPhone活用に特化したスタートアップに出資する目的で、別枠で設けた総額$100M(1億ドル)のファンドである。発表済みの投資実績としては、これ以外にもモバイルSNS「Pelago」(Whrrl製作元)と「iControl」(ホームネットワークとiPhoneから自宅のホームセキュリティを制御できる)などがある。

調達ラウンドの規模(金額)は公開されていない。

[原文へ]

(翻訳:satomi)