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iPhoneアプリ「Tap Tap Revenge」、ユーザー100万人へ―音楽業界も注目

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人気のiPhoneアプリ「Tap Tap Revenge」の運営会社、Tapulousは、同アプリが今週末にも100万ダウンロードを記録すると発表した。iPhoneアプリが100万ダウンロードを記録するのはこれが2件目だ。(Facebookは先週達成している)。App Storeという新しいチャンネルを通じたアプリケーションの拡散がきわめて急速なものになり得ることを証明する例がさらに一つ増えたわけだ。

TapulousのCEO、Bart Decremは「ローンチ以来のダウンロード数はおよそ90万だ。今週末にも100万ダウンロードを突破するはず」と述べた。TapulousのiPhone向けTwitterクライアントのTwinkleはこれに比べると人気はずっと控え目で、8万ダウンロード程度だ。ただしローンチの時期はTapTap Revengeの後だ。DecremはiPhoneと2.0ファームェア(App Storeをサポートしている)を載せたiPod Touchは合計5-600万台はあると見ている。100万ダウンロードといえば、全体のほぼ20%にTapulousのアプリがインストールされたことになる。これは大したものだ。

オリジナルのTap Tap Revenge(これはハックされたiPhoneだけで作動した)のいちばん楽しい機能は、ユーザーが自分でタブ譜を作って、iPhoneのライブラリにあるどの曲でもプレイできる点だった。残念ながら、AppleはサードパーティーのデベロッパーがネーティブのアプリとしてiPhoneのライブラリにアクセスすることを許可していないので、Tapulousはゲームに新しい曲を導入する方法を別に考えねばならなかった。目下、Tapulousはアプリ自体の中から新しい曲を無料でダウンロードできるようにしている。これらの曲はすべてインディーのアーティストによってTapulousに提供されたもの。(なんと現在までに250万曲がダウンロードされている)。

いくつかのレコードレーベルがTap Tap Revengeのインストール・ベースが驚異的な速度で拡大している事実に気づき、新曲をPRする手段に使いたいと希望している。Decremは「われわれはインディーだけでなく、もっと一般に知られたアーティストとも話をしている。ゲームに使う新しい楽曲のプレミアム・パッケージを計画しており、これはおそらくApp Storeから本体とは別のアプリとして少額の料金で販売されることになるだろう」と述べた。なおAppleはデベロッパーがアプリ内で新しいコンテンツを販売する方式を認めていないので、これらのプレミアム・パッケージはTapulousから独立のゲームとしても販売されることも考えられる。

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(翻訳:Namekawa, U)