Scrabulous
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Electronic Arts

Scrabuluosのインド人兄弟、公式Scrabbleに(目が回る)「Wordscraper」で対抗

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ハスブロからの提訴を受け米・カナダで「Scrabuluos」が掲載取り下げとなったが、このゲームを作ったインド人のRajat、Jayant Agarwalla兄弟が1夜明けた昨日(米国時間7/30)、クロスワード風ゲームの新作「Wordscraper」をFacebookに公開した。

同兄弟が前々からこの対抗馬の準備を進めていたことは明らかだ。新作Wordscraperでは、ハスブロがScrabulousで主張した知的所有権、特に商標侵害訴訟など諸々の問題はすべて回避するようデザインした。呼称はハスブロの定番ゲーム「Scrabble」の盗用ではないし、見た目もかなり違う。ルールには新しい捻りまで入ってる。

お馴染みの四角い碁盤のマス目は避け、丸くした。はっきり言って、これは好かない。目が疲れる(コンサバと呼ぶなら呼んで)。みんな一緒くたに見えるので、パッとひと目でボードを把握しづらいのだ。

ゲームのプレイ内容はずっと良い。 Wordscraperは、あのScrabbleにワイルドなマスを足したようなもので、プレーヤーが文字を置く各スペースに別々のポイント価値を割り当てて自分のボードを組むこともできる。例えばパターン設定する代わりに、2倍ポイント(double-word)、3倍ポイント(triple-letter)獲得のマスを置いてプレイ開始もできるので、実践では狂ったように5倍ポイント(quintuple-word)のマスを攻めたりして遊べる(あんまりカッカしないように)。

掲載取り下げ段階でScrabulousのアクティブユーザー数は1日50万人、ハスブロ&Electronic ArtsのFacebook対応の公式Scrabbleゲームはたったの1万5000人だった。そして2日後、公式Scrabbleベータ版の1日当たりのアクティブユーザー数は6万3000人に増えている。片やWordscraperは3600人だ。本当のレースは今始まったばかり。 Scrabulousファンの大勢は一体どっちに行くんだろう?

Wordscraperが公式Scrabbleから王座を奪う可能性は高い(TechCrunch世論調査では回答者全体の66%に相当する2878人が「ハスブロの提訴は行き過ぎ、消費者からの反発を招き苦労するだろう」と答えた)。 ともあれお願いだから、この丸っこいマス目をなんとかしてくれ。目が回ってしょうがない。

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(翻訳:satomi)