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YahooとGoogle、突如ターゲット広告をオプトアウト可能に―米議会の調査に先手を打った?

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突如、YahooとGoogleはそれぞれ自社サイトだけでなくウェブ全体で、ユーザーがターゲット広告をオプトアウトすることを簡単に可能にする措置を取り始めた。Yahooは今日(米国時間8/8)、「ワンクリックでターゲット広告をオプトアウトできる」機能を新しく実装したことを発表した。またGoogleもGoogleとDoubleclickのターゲット広告のオプトアウト機能の導入を昨日発表した。

Yahooは、この新しい方針は、「アメリカ議会がユーザーの行動をターゲットにしたオンライン広告の迷惑度合いについて調査を始めたことに対処したもの」と正直に認めている。Googleの発表はDoubleclickのクッキーについてのブログ記事の中に埋め込まれていた。

本当のことをいえば、両社とも後になってさらに厳しい公的規制を受けるより、現在、自発的に対策を取ったというジェスチャーを見せておくほうが得策だということなのだろう。どのくらいのユーザーがターゲット広告の表示をオプトアウトするだろうか? する人間もいるだろう。しかし圧倒的大多数はわざわざオプトアウトしないだろう。YahooとGoogleの広告営業戦略にとって本当に痛手となるのだ、議会が(クッキーを利用した)ターゲット広告を行うにはユーザーがオプトイン.しなければならないという規制をかけてきたときだ。そうなったら、これからオプトアウトする人数よりさらに少ない人数しかオプトインしてこないだろう。第一、私だって、オプトインもオプトアウトもしそうない。

しかし、クッキーが嫌いなユーザーはYahooの場合、ここからGoogleはここから拒否できる。

(Flickr写真:scubadive67

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(翻訳:Namekawa, U)