OpenSocialが3億5000万ユーザーを達成、成長中

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6か月前、OpenSocialといえば参加表明したパートナーのリストでしかなかった。だがそれ以来、このGoogleが支えるソーシャルネットワーク・アプリケーションプラットホームは、そのパートナーらがOpenSocialアプリを稼動させ始めるとともに大きく前進してきた。まずMySpaceが、次にOrkut、Hi5が続き最近ではFriendsterだ。結局、現在OpenSocialが動いているさまざまなソーシャルネットワークを合わせると、計3億5000万ユーザーに上る。9月末までには、ソーシャルネットワークやソーシャルサービスがあと4社始動する準備をしているので、近いうちに5億ユーザーに達するだろう(上のグラフ参照)。

今日(米国時間8/20)GoogleのJoe Krausが、OpenSocialの進展について最新情報を話してくれた。次にどのパートナーが始動するのかは言わなかったが、上のグラフのピンクの棒の大きさから察するに、ひとつはOrkut並みの比較的大規模なサービスだろう。(私の予想ではBeboかSix Apartのどちらか)。またKrausによると、パートナーの中には、imeemのようにGoogleに一度もコンタクトせずに始動したところもあり(Apache Shindigのおかげ)、現時点でOpenSocial仕様の議論を重ねているエンジニアのうちGoogleから出ているのは10%にすぎないという。

では、実際に使われているOpenSocialアプリの数はどのくらいか。これまでに4500種類のアプリが作られ、1億5000万回以上インストールされている。OpenSocialパートナー全体の日毎のアクティブユーザーはわからなかったが、hi5ではメンバーの約50%が、1日1回以上OpenSocialアプリを使っている。hi5だけで1800のOpenSocialアプリがあり、6600万回インストールされているため、これがOpenSocial全般の利用傾向を表していると言ってもよいかもしれない。

一方、開発者向けに自社のプラットホームのオープンソース化を行っているFacebookには、3万7000種類近いアプリがあり、 7億1500万回インストールされている。RockYouのアプリ単独で、Facebook上に1億2400万回インストールされている。

わずかな期間に大きく前進をみせたものの、OpenSocialが追い付くためにはまだまだやることがありそうだ。

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(翻訳:Nob Takahashi)