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UserPlaneファウンダーがAOLを去り、新スタートアップ「Tsavo」旗揚げ

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完璧なiPhoneアプリのモックアップを作ってみよう(アプリの中身までは手伝えないが)

サイトにテキスト・音声・動画チャット専用ソフトを提供する「UserPlane」をちょうど今から2年前にAOLに約$40M(4000万ドル)(正確な額は非公開)で売却したMichael Jonesが、2年きっかりでAOLフルタイム勤務を辞め、次のスタートアップ「Tsavo」を立ち上げた。

チームはサンタモニカにオフィスを開き、American Capitalから第1回投資調達ラウンドの出資を確保済み。American Capitalは$20B(200億ドル)もの資金力を抱える公募ファンドで、通常は上場企業相手の投資しか行わない。

そのAmerican Capitalなら同社の投資主としてはピッタリだ。というのも、Tsavoは自社の全体戦略に沿うコンテンツ・広告分野のスタートアップを今後大量かつスピーディーに買収展開する予定なので。

この気になる戦略についてJonesは“レレバンシー(relevancy:情報の適切さ、有益性、役立ち度、妥当性、関連度←適訳募集中)”という言葉で濁している。 その目指すゴールは、各個人のオンラインのアクション(手振りではなく)に応じて、その人にピッタリな内容にコンテンツを仕立てることにある。 Jonesはそれ以上の話についてはダンマリを通しているが、American Capitalから投資を得たことで買収を素早く進める上で必要な資金は確保できた運びとなる。

Tsavoとは?
Tsavo Mediaは消費者の暮らしの中にあるデジタルな接点に、レレバンシーの高いエクスペリエンスをお届けすることを主な仕事としています。はじめは当社技術のフォーカスを、コンテンツや、消費者の毎日のメディア体験の進め方に応用していきます。

将来的には当社のレレバンシー技術を活用してポートフォリオを拡大、メディア以外の部門も強化する方針です。

このモデルはなんとなくDemand Mediaに似ている。あちらもやはり社内で技術開発を行っており、コンテンツとeコマースのスタートアップを沢山買収してきた。

今後何週間かの間にTsavoから買収のニュースがさっそく何件か出ると思う。第1陣のプロダクト公開は今年遅くになる見込み。 Jonesは共同ファウンダーのNate Thelen、Gabe Harrimanとともに今後もAOLとは有料広告主として取引きを続ける。

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(翻訳:satomi)