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音声テキスト化サービスのJott、正式運用開始―良い仕事をしてる

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シアトルの音声テキスト化サービスのJottが最初に稼働し始めたのは2006年12月った。私は次のように書いた。 「アイディアは簡単だ。ユーザーがある番号に電話して、ボイス・メッセージと宛先を録音する。(Jottのユーザーは自分自身のために簡単なメモを残そうとする場合が多い)。録音されたメッセージは音声認識によってテキストに変換され、メールかSMSで受け手の元に送られる。受け手はテキストを読むか、オリジナルのボイス・メッセージを聞くか選択することができる。

その後2年経ったが、Jottのサービスはたいして変わっていない。Jottは現在の基準からいえば、調達した資金の額もたいしたことはない。ライバルのSpinvoxが$200M(2億ドル)も調達したのに、Jottが集めたのはわずか$5.4M(540万ドル)のベンチャー資金に過ぎない。しかしJottには42万人もの(おそらくは)満足している顧客がおり、主に3つの用途にこのサービスを利用している―携帯の生産性ツール、ハンズフリーのテキスト・メッセージ送信、ウェブサービス(ユーザーから音声でインプットを受け付ける)だ。Jottの音声テキスト化はメールやSMSメッセージの送信だけでなく、現在はTwitterメッセージやカレンダーの予定その他さまざまな目的で利用されている。

現在Jottの経営は元MicrosoftのJohn Pollardが行っているが、彼はマーケティングにはビタ一文も使っていない。昨日(米国時間8/20)、Jottはベータテストを終了して、Jott Basicと呼ばれる無料サービスを正式にローンチした。(ベータユーザーは自動的にこのプランに移行された。またiPhoneアプリも依然、無料)。有料プレミアム・サービスは月額$4から各種。たいていのユーザーは無料プランで満足できるだろう。

同社はまたJott For Outlook (クールな製品だ)とAdobe AIRを利用したデスクトップ・アプリケーションのJott Expressも提供している。

さらに詳しい情報はJottの公式ブログ参照.

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(翻訳:Namekawa, U)