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地域毎のニュースフィードを提供してくれるFwix

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ネット上での行動情報を収集して表示するアグリゲーションサービスについては、昨年1年間でかなりの数を扱った。いずれも友人たちのネット上での行動を追跡しやすくすることを目的とする。

ところで、やはりアグリゲーションサービスを行うが(ありがたいことに)異なるアプローチを採用するFwixが本日(米国時間8/21)サービスを開始した。Fwixは「友人」の情報を収集するのではなく、物理的な地域内でのできごとを扱う。FwixはYelp、Twitter、Eventful等30以上のサイトからAPIを使って情報を収集し、参照元は増加中。15分毎に関連する可能性のある話題のすべてを洗い出し、アルゴリズムによって特定の地域内でもっともホットな話題を見つけ出す。地域情報を扱うNews Feedと言うことができるかもしれない。

Fwixは機能的にFacebookのNews Feedと似ているだけでなく、サイトに用意されているクイックツアーを行ってみれば見た目もそっくりなことがわかる。これは偶然そうなったわけではない。Fwixの共同設立者であるDarian Shiraziはかつて、FacebookでNews Feedプロジェクトに携わっていた。

サイトのレイアウトは直感的で操作しやすい。ストーリーはカテゴリ(ニュース、メディア等)毎に閲覧でき、地域を限定することも限定せずに全体の話題を表示することもできる。またサービスにログインする必要もなく、定期的に更新されるニュースコンテンツを求める利用者にとってはDiggの代用ともなり得る(ただ使ってみると15分に1度の更新頻度はもうちょっと高くても良いのではないかと思えてきた)。

Fwixには大いなる可能性があるが、機能的に欠けているものもいくつかある。1つ例を挙げると、あるニュースがなぜフィードに現れてきたのかを知る方法がない。たとえば今朝、ルネッサンスフェアの写真がサイト上で表示されたが、なぜこの写真が注目されるのかは分からなかった。この点について、Fwixは各アイテムについて注目度の評価基準を用意すべきだと思う(たとえば「この写真は3つのブログで取り上げられ、Twitterでも5回言及されている」という注意書き等)。また現在のところは情報をどこから取得してくるのかを選択することはできない。但し開発チームによればこの機能は開発中とのこと。

Fwixにとっては活動情報をストリーミングする数多くのサービス(FriendFeed等)やニュース収集サービス(SocialMedianRegator)が競合となり得る。但しこれら競合となり得るサービスで、地域情報に着目しているところはない。

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(翻訳:Maeda, H)