ニュース
Twitter / ツイッター(企業)
tweetrush
gnip

TweetrushによるTwitter利用統計:利用頻度は想定を遥かに下回る?

次の記事

OS X互換機の海賊企業Open Techが「会社売りたし、PayPal決済可」

ついさきほど産声を上げたTweetrushは、アイルランドに拠点を置くTwitter関連の解析サービス。現在のところ非常にシンプルなサービスで、全ユーザのTwitterでの発言数を集計し、そこから個人個人の情報にまでドリルダウンしていくことができる。

TweetRushのデータによるとTwitterでの1日あたりのメッセージ数は85万で、4月末のTechCrunch記事において依拠した1日あたり300万メッセージというものよりずいぶん低くなっている。Tweetrushはダイレクトメッセージや、プライベート設定になっているユーザのメッセージをカウントできないようだが、それでもずいぶん低い数値となっているようだ。何かデータに誤りがあるのか、それともTwitter上でやり取りされるメッセージ数が、実のところは想定を遥かに下回る件数であったということなのだろう。

Tweetrushで利用するデータは、先月来TwitterにXMPP経由でアクセスできるようになったGnip経由で取得したもの。Tweetrushの設立者であるAJ McKeeは数値が従来報告されていたものを下回る理由としてTwitter側でスクレイピングによるデータを排除したせいではないかとしているが、Twitterからの言及はなく、Gnipの数値変更もない。Tweetrushの始動を受けて、Twitter側から何か修正情報が出てくるのではないかと思われる。

Tweetrushは現在開発中の、Rush Hourという解析ツールのデモンストレーション的な意味も持つ。Rush Hourは来年後半に提供を開始するとのこと。

原文へ

(翻訳:Maeda, H)