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Cisco、WebEx強化のためにメールのスタートアップ PostPathを$215Mで買収

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Ciscoは創立5年のスタートアップ、PostPath$215M(2億1500万ドル)で買収してウェブ・メールに参入した。Post…何だって? 実はこの会社はLinuxベースのメールシステムを企業向けに販売している。性格としていくらかZimbraに似ているかもしれない。(こちらは昨年Yahooが$350M(3億5千万ドル)で買収している)。PostPathのクライアントは機能豊富で、Ajaxを利用してブラウザ内で動作する。バックエンドはMicrosoft Exchangeに競争を挑んでいる。

このソフトはiPhoneを含む携帯もサポートしている。CiscoはPostPathの機能を同社のWebExコラボレーション・サービス(Ciscoは昨年WebExを$3.2B(32億ドル)で買収)に付加する。

ブルガリアに開発チームを置く企業にしては今回の出口は立派な成果だろう。PostPathはこれまで総額$30M(3千万ドル)を調達している。最近の資金調達は2007年1月に$15M(1500万ドル)を集めたシリーズCだった。投資家にはJAFCO Ventures、Matrix Partners、 Worldview Technology Partnersなどが含まれる。

ソフトウェアが次第にクラウド〔インターネット上〕に移行するにつれ、 Ciscoはすぐに陳腐化して価格が低下するハードウェアだけでなく、利益率の高いウェブ・サービスの分野にも力を注ごうとしている。われわれの多くはすでにウェブ・ベースのメールだけを使うようになっているが、コラボレーション・ツールの分野ではウェブへの移行はまだ始まったばかりだ。

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(翻訳:Namekawa, U)