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落ち目のBungee Labs

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Bungee Labs資金に恵まれたユタ州のスタートアップだが、非公開ベータを卒業してからまだ半年しか経っていないのに今日(米国時間8月28日)15人をレイオフして経常経費を削減しようとしている。最近の情報では社員は38名だったから、全社員の40%相当を削ったことになる。

CEOのMartin Plaehnはこう説明する:「今回の変化は技術開発の進捗とは無関係で、実態は雇いすぎに対する調整だ。わが社のPaaS(Platform-as-a-Service)製品Bungee Connectの堅牢性と能力は最初に構想したレベルに達した。わが社は現在、そのコンスタントな前進とサポートに力を入れている。新しい画期的な製品の多くがそうであるように、Bungee Connectもやはり普及と定着のためには通常よりも長い育成期間が必要だ。わが社はスタートアップなので、過去の活動が2年後の好結果に結びつき、そのときBungee Connectが市場に深く根づいているような、短期決戦の経営計画を必要とする」。

製品はほかの多くの競合製品と多かれ少なかれ似ている。サービスアプリケーションを開発するためのプラットホームだ。過去にTechCrunchは、DabbleDB、Zoho Creator、LongJump、Coghead、WyaWorksなどを記事にしてきた。SalesforceのForce.comも競合製品のひとつだ。簡単に言うと、今後市場がますます成熟するにしても、それがBungee Labsの一人舞台になる保証はない。

レイオフされても残念ではない、という社員が少なくとも一人いる。その男Alex Barnettはこう書いている:「ぜんぜん悔しくはないよ。ぼくがBungee Labsに入ろうと思ったとき(そのためには比較的安定している会社を辞めなければならなかったんだけど)、リスクは覚悟していた。Bungee Labsの使命は昔も今も、なんというか、“世の中を変える”ことだね。会社のそういうでっかい野心的な使命を実現するチームの一員だったことは、ぼくにとってすごく有意義だったし、ずいぶん勉強になったよ」。

なんだか、Bungee Labsの株を私に売りたい人のせりふみたいだな。私だったら、レイオフされたら怒るけどね。

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(翻訳:hiwa)