Picasaリニューアル―顔認識をサポート

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Picasaリニューアル―顔認識をサポート

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前から期待されていたPicasaのリニューアルだが、Googleは新バージョンで顔認識をサポートする。ユーザーが写真に友達や家族の名前をタグ付けするのを手助けする機能だ。

Picasaの顔認識テクノロジーは、今日(米国時間9/2)正午ローンチ予定だが、ユーザーはまだタグ付けしていない写真で、人名をタグとして入力する。以後アップロードされた写真について、Picasaは以前の写真とユーザーの入力に基づいて写っている人物の顔を解析し、類似度を計算して、タグ付け候補として人名を提示する。

この顔認識技術は、2006年にGoogleが買収したNeven Visionのものだ。同社はデータベースに蓄積した既存の画像と照合して顔の認識を行う技術を開発していた。Picasaの顔認識は基本的にこの技術を利用している。

今のところ、この顔認識技術がどれくらい正確に人物を同定できるか情報がない。正面からカメラに向いている顔がいちばん正確に認識されれるということなので、そうでない写真の場合、ユーザーはいらだたしい経験をすることになるかもしれない。

GoogleのPicasa製品マネージャー、Mike HorowitzはCNETのインタビューで次のように述べている。「われわれの顔認識テクノロジーは人物がカメラに正対しているときにもっとも正確に機能する。横顔が写っている場合や、照明の状態が悪い場合など、この顔認識にはまだいろいろ限界がある。」

いずれにしてもGoogleがPicasaに多少なりと新風を吹き込んでくれたのはうれしいニュースだ。顔認識技術をテストするには、今日の午後以降、GoogleのPicasaページを訪問するとよい。

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(翻訳:Namekawa, U)