「Google Chromeは2年でFirefoxに追いつく」(Lehman Brothers予想)

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Googleの新しいChromeブラウザは大物になるだろうか? 一部ではそう考えている。たとえばLehman Brothersのアナリスト、Douglas Anmuthは、火曜日に発表したメモで、Chromeは近々Firefoxに並ぶシェアを獲得すると予測している。

Firefoxがこの4年間でほぼ20%の市場シェアを獲得したことに照らして、われわれはGoogle Chromeが2年以内に15-20%のシェアを得ることは可能だと考える。

一方、ChromeがWindowsキラーになる可能性についても多くの注目が集まっている。(ウェブの閲覧とウェブ・アプリの利用が高度化されれば、デスクトップ・アプリは次第に必要性が下がる)。しかしChromeがさらに大きな影響を与えそうな分野は、Android携帯だとAnmuthは書いている。

しかし、Chromeの最大の影響は、GoogleがChromeをAndroidにバンドルし、その他のデバイスにも配布するなら、モバイル分野にあるだろう。Chromeの機能がシンプルであり、かつオープンソースであることがモバイル分野での利用にことに適していると思う。

ChromeとAndroidブラウザはどちらもWebKitとGoogle Gearsをベースにしている。つまり相互にコンパチビリティーは高い。しかもGoogle Gearsは接続が途切れがちになる携帯環境でのウェブ・アプリ利用にきわめて有用だ。

ChromeがすべてのAndroid携帯に搭載されることになれば、 Firefoxに追いつくのはそれだけ容易になる。

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(翻訳:Namekawa, U)