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1337のゲームネットワークをサポートするRaptrが公開へ

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ゲーム中心のSNS、Raptrが、公開ベータをスタートした。ここは安定性の良いサイトで、ユーザは複数の友人がゲームの世界の中で今やっていることを複数のタブとして保持できる。そのほか、おすすめゲームの紹介、成績の更新など、豊富な機能がある。

このサイトは、カジュアルなゲームとハードコアのゲームの両方に対応している。Raptrは“ゲーマー”という言葉を避け、“ゲームをプレーしたり見つけたりすることが好きな人のためのソーシャルプラットホーム”という性格付けをしている。創設者(そして以前はほどほどに強いゲーマー)のDennis Fongは、“ゲーマー”という言葉はハードコアの連中を連想させるが、うちは万人向けだ、と言う。

ゲーマーの仲間リスト
Raptrでいちばん使われそうなのが、仲間リストだ。それを見ると、友だちが今どこでどんなゲームをしているか分かる。このような機能は、Xbox LiveやSteamなどのゲームネットワークにすでにあるが、複数のネットワーク上の情報を集めてくるものは、これまでなかった。

Raptrがゲームの仲間リストのデファクト標準になれるなら、大成功だ。意外に思う人もいるかもしれないが、今のゲームでいちばん重要なのはソーシャルな側面なのだ。ゲーマーたちが集まって‘族’を作ることも多い。そして知っているスクリーンネームを見つけたら、自分もそのゲームを立ち上げる。それなのに既存のネットワークは孤立的で、そのネットワークに今ログインしているユーザしか分からない。

ニューズフィード
Raptrのもうひとつの目立つ機能は、ニューズフィードだ。これを使うと、このサイトがサポートしているすべてのゲームネットワークの上で、今友だちがやってることを追跡できる。いろんなデータ用のタブがあり、たとえばAくんが今Xbox Liveでどんな成績か、Guitar Heroのハイスコアは誰々の何点か、などなどを知ることができる。一部のゲーム(とくにAPIを公開しているゲーム)では、その情報がとても細かい…理屈としては、このサイトを使ってWorld of Warcraftの自分のすべてのクェストのルートを調べることもできる。あるいは“ジェイソンはさっきまでチェスをしていた”のようなふつうのメッセージを送ることもできる。

プロフィールには自分の成績の一覧を表示でき、それには現世代のコンソール上のゲーマーバッジも含まれる。くだらないと思う人もいるかもしれないが、ゲーマーという種族はゲーム中で賞品や賞金を獲得することにすごく熱中する。しかも、獲得した戦果をひとに見せびらかしたい。

ゲームの自動アップデート
Raptrに関する最初の記事を載せたのは2月だが、そのときは、最大のセールスポイントのひとつがパソコン上のゲームを自動的にアップデートする機能だと感じた。ユーザ自身が苦労して更新をチェックしたりダウンロードしなくてもすむ。しかしその後その機能は、Raptrにとってあまり重要ではなくなった。自動アップデートはネイティブのPCゲームだけであり、それは今Raptrのゲームデータベースのわずかな部分でしかない。

現状でこのサイトは、ゲームコンソール、ネイティブのPCゲーム、Web上のFlashゲームなど、さまざまなプラットホームの合計1500ほどのゲームをサポートしている。ただし今のところ、これらのゲームの多くがデータにアクセスできない。そこでRaptrはさまざまな方法を使ってゲーマーの現在の状態に関する情報をつねに最新に維持しようとしている。プラットホームによって、それが容易にできるものと、できないものがある。この問題は、今のコンソールを見るとよく分かる:MicrosoftはRaptrに、Xbox Liveのバックエンドへのアクセスをさせているので、Raptrはすべてのゲームのユーザの進捗状態を効率的にモニタできる。逆にSonyは、そういう外からアクセス可能なAPIをまだ実装していない。だからRaptrは、一部のゲームしかサポートできない。

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(翻訳:hiwa)