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マイドキュメントフォルダのオンライン管理を現実的なものとするDocstoc

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ドキュメントネットワークに特化するDocstocが、ドキュメント共有プラットフォームを個人用ドキュメントアーカイブ化する機能を追加した。追加したのはMyDocsおよびSyncという名前で、ファイルを簡単にアップロードすることができ、広く普及するFlashのプラグインをサポートするどのコンピュータからもアクセスすることができる。

MyDocsは基本的にユーザードキュメントのダッシュボードとして位置づけられるものだ。ウィンドウズのマイドキュメントをオンライン版にしたものと言えるかもしれない。ここからファイルをサムネイルとして閲覧し、キーワード検索、ドキュメントの他フォルダへの移動などの作業を行うことができる。中でも便利なのはMyDocのプレビュー機能で、Docstockに備わるFlashベースの閲覧ソフトでドキュメント全体を素早く閲覧することができる。プレビューモードではサイドバーにドキュメントのサムネイル一覧を表示し、ドキュメントの内容はメインウィンドウに表示され、ここで内容を確認することができる。これは非常にうまくできていて、ドキュメント内容は数秒で表示される(自分のPCのファイルを閲覧するより数倍速いことも多い)。PC上のマイドキュメントをMyDocsに移行してしまうのも現実的な話として考えることができる。

本日(米国時間9/4)のリリースにはウィンドウズ版およびMac版のSyncクライアントも含まれている。このクライアントソフトウェアはバックグラウンドで動作し、ネットワーク上に配置することを指定しているフォルダに変更が加われば、自動的にMyDocsにアップロードしてくれる。DocstocのCEOであるJason Nazarは、Syncを既存のオンラインバックアップサービスと一線を画すものとして位置づけている。すなわちバックアップの目的ではなく、DocstocのMyDocsにあるファイルを最新のものにしておき、ウェブに繋がるどのPCからも即座に最新ファイルにアクセスできるようにするのが目的だとのこと。

SyncではMy Public Documentsという名前でフォルダも表示され、これを使でば手作業でのアップロード手順もより簡単なものとなる。すなわちドキュメントをアップロードするにはファイルを特定のフォルダにドラッグするだけで良い。あとはSyncがDocstoc上で関連づけられたフォルダに自動的にドキュメントをアップロードしてくれる。

DocstocはTechCrunch40でデビューし、2007年10月にサービスを開始した。以来サイトには200,000名が登録し、月間200万人が訪問している。Docstocの競合としてメジャーなのはScribdで、こちらも同様にFlashベースの閲覧ソフトによるドキュメント共有機能を提供している。



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(翻訳:Maeda, H)